2009年12月25日

サンヨー炊飯器 可変圧力IH“おどり炊き” ECJ-LK10

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うちは物持ちの良い家である。
車はスズキの四駆に10年以上乗ったし、特厚ブラウン管テレビをまだ見ているし、コンパクト・フイルム・カメラもしつこく持っている。
「一生もの」や「ヘビーデューティー」が売りの山道具にいたっては、アンティークがごろごろ。
ダンナは、もうバイク自体がないのに未練たらしくヘルメットをキープしていたが、こんな古いメットを被ってこけたらドタマ真っ二つになるのは必至だからと説得し、3年前に捨ててもらった。

そんな我が家の中でもチャンピオンなのが炊飯器だ。
なんと30年前のサンヨー製で、ロゴが古いし、釜はテフロンじゃないし、炊くだけで保温機能もないという、恐竜並みに時代錯誤なシロモノである。
この炊飯器、シンプルなせいかなかなか壊れないし、ご飯もカニ穴ができて、ふっくらおいしく炊けるのである。
我が家では「ツクモガミ様が憑いたのでおいしく炊ける」といってそれなりに大事にしてきた。
昔の台所には火の神様を奉ったお札など貼ってあったように思う。
台所のお釜に良い神様が宿れば「家内安全」
なんだかこのお釜のおかげでつつがない毎日を送れるような気にまでなっていた(笑

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そんな我が家の守り神様だが、どうもこのごろプラが焼けるようなあやしい匂いがするようになってきた。
とんべり、お昼過ぎに晩御飯の支度をしてから仕事に行っているのだが、留守中にご飯をタイマー(外付けですよ、もちろん)で炊いて火事になっては一大事。
ご飯はダンナかムスコに帰宅してから炊くようお願いしていたが、ちょっと不便である。

そろそろ限界かなー・・・

最近では、息子も帰宅時間が遅くなってきたし、とんべりは夜遅くまで仕事があったり、ダンスレッスンに行くようになり、家族の食事時間がバラバラになってきている。
ダンナはランのためのダイエットとかで、夜はあまり米を食べないのだが、朝は食べたい様子である。
ちょっとした保温機能があると便利かもしれない。
それに、めったに作らないがムスコのお弁当やとんべりの夜のお弁当のために、冷めてもおいしいご飯が炊けたらいいなあ・・・
そんなことを思いつつ、いつものように価格ドットコムにふらりと立ち寄ってびっくりしてしまった。
なんだか、炊飯器がえらいことになっているではないか!!
甘みとは何か?
粘りとは何か?
糖化?
圧釜?
IH?
可変圧力?
大火力?
理想の保温?
冷めてもおいしいとは?
とんべり、いつものように価格ドットコムの深く激しい渦の中に引きずり込まれ、うわごとのように「糖化糖化」と口ずさむようになり、気がつけばすっかり新しい炊飯器を買う気になっていた(爆

なにせ毎日食べるご飯のことである。
変なものを買って、ツクモガミ様に大きく差をあけられてはがっかりである。
あれやこれやのインプレッションを読み比べ、量販店に足を運んで実物を観察した結果、サンヨーの可変圧力IH 炊飯ジャー“おどり炊き”シリーズに的を絞った。
とんべり、なによりベチャッと潰れたようなや水っぽいご飯が好きではない。
つぶつぶがしっかりしたご飯ということだと、パナソニックかサンヨーらしいのだが、最後はツクモガミ様を創出したメーカーに敬意を表してサンヨーに決定した。
なかでもLKは、ミドル機ながら上位機に迫る糖化能力を持つという評価であり、可変圧力というギミックも機械萌えの心をくすぐった。

とんべり、量販店で店員より情報や心地よい接客というサービスを得た場合は「サービス料」として量販店で購入するという仁義を守っているが、ネットのみで情報を得た場合はネット通販で安くお買い物している。
というわけで今回は、「ECカレント」で購入することにした。
ちょうどクリスマスなので配送に時間がかかるかと思いきや、24日の午後に入金して25日の朝には届く迅速ぶりだ。
少し前に注文したオーブンレンジ台兼用のダストボックスも、ディノスのコンテナボックスも、運送会社の発送店を出てから3日も行方不明でまだ届かない(怒
ECカレントへの信頼感が増す。



さて、ここよりとんべりのインプレッションをご披露しよう。
いつものように前置きが長くてすみません(笑


まずは大きさ重さ。
これは覚悟していたことだが、やはり奥行きがものすごくあって、重量もなかなかである。
ツクモガミ様と比べてほしい↓
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(↑後ろにあるのが特厚ブラウン管テレビ。地デジ化計画中!)

この差がおいしさの差になってくれることに期待。

ラックにセットしたところ↓
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蒸気が出る口はかろうじて上段の棚より外に位置しているが、棚に蒸気がかかりそうである。
湿気は家具の敵なので、場合によっては対策を講じなければならないだろう。

棚のスライド部分をいっぱいに引っ張り出しても、釜のフタは全開しない。
しかも、元気良く開いた時に上の棚に激突する。
凹んだりしたら悲しいので、棚の縁にクッションつきの両面テープをとりあえず貼る。
しかも、内ブタがついたままだと内釜が取り出せないので、内釜の出し入れ時には内ブタもはずさなければならない。
ちょっと面倒くさいが、内釜を洗う時は内ブタも洗うわけで、まあ許容範囲ではある。
ただ、重い内釜を傾けつつセットするのは、手が濡れていたり、急いでいたりすると、ちょっと厄介そうな気がした。


さて、いよいよ炊飯である♪
つい気合が入って良いお米など買って来たくなるが、ここは炊き比べるところなのでぐっと我慢(笑
昨日まで食べていた無洗米(5キロ2,000円程度)を3合、付属のカップで計量し、軽くすすいでから定量の水を入れ、「無洗米/ふつう」で速攻炊飯にかかる。
炊き上がり時間は約40分。
スイッチをオンするとファンが回転しだす。
しばらく静かに吸水しているが、やがて圧力調整部分のボールが2〜3回「ごとんごとん」とウォーミングアップ。
やがて、炊き上がり20分前になると、いよ!始まりましたな!
さて、ここからは動画でどうぞ(笑



この機関車状態は10分も続かないように感じた。
蒸らしでもちょっとはしゅっしゅしているが、にぎやかな時間はそう長くはない。
蒸気は思ったとおり棚にかかって水滴を発生させたが、プラスティックコーティングしてある部分だし、内部にこもるようなことはなかった。
様子を見つつ防水対策を考えることにしよう。

さて、炊き上がりの瞬間も動画でどうぞ♪




いよいよ、ドキドキの試食タイムだ。

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ご飯に箸を入れると、潰れるわけではないのにもっちりと箸に絡みつく。
口に入れると、つぶの立ったしっかりした炊き上がりで、噛むとおもちのようなもちもち感。
かといって硬いわけではなく、おにぎりにベストマッチと思わせる具合の炊き上がりである。
ツクモガミ様が、ふっくらしているがあっさりした食感だったのに比べ、こちらは粘りと腰の強い、主張のある食感に仕上がっている。

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(↑マクロがほしい!タムロンさん、早く60mmマクロのペンタ・マウント出してください。よろしくお願いします♪)

気がついたらあまりおかずも食べす1杯完食。
しかも、ご飯の主張が強いせいか、もちもち感が強くてよくかんで食べるせいか、けっこう満足しておなかがいっぱいになってしまった。
これは痩せるかもしれない!
(と思ったけれど、この後、「実験」と称してよくご飯を炊くようになったので、一日の摂取量は確実に増えているなあ・・・)

普通保温で3時間経った時点で食してみたが、匂いや黄変はなし。
ただ、多少水分が飛んで硬くなった。
7時間後にも食してみたが、3時間経過のご飯とはあまり差がないようである。

*その後、1膳分のご飯を14時間保温して食べてみたが、差は感じられなかった。
保温始めの1〜2時間で多少水分量が減少するものの、その後の変化は少ないのではないかと思われる。

軽くすすいで水を切り3時間ほど置いた米を炊いた時は、ちょっとやわらかくなりすぎて粒が潰れてしまった。
ううむ、これは好みではないなあ・・・
つまりは、水加減や浸し時間などを変えることで、好みの炊き上がりがコントロールできるようである。

ご飯の炊き上がりには個人的な好みが強く反映するようなので「おいしい」と安易に片付ける気はないが、どうやらこの新しい釜はとんべり好みであったようである。
ツクモガミ様との別れは寂しいが、良いお買い物をすることができた。
今回のお買い物に絡んで、サンヨーの、もっと大きく言ってしまえば日本の家電の歴史みたいなものも垣間見ることができたし、開発者の意気込みを感じたり、良いものとの出会いを期待してお買い物に努力と時間を費やす人たちと楽しいコミュニケーションをとることもできた。
これも価格ドットコムのおかげである。
「必要だから買う」というだけでは終わらない、そんな価格ドットコムの姿勢が好きだ。


聖なる夜に美味い飯=家族の幸せ・・・♪

こういうのって、なんかいいんでない?(笑
posted by とんべり at 15:26| 千葉 | Comment(6) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

ムスコの戦場

写真-009.jpgコーコーのオケ部でバイオリンをギコギコしているムスコの合奏コンクールがあり、観にいって来た。

実は去年、とんべりはえらい目にあっているのだ!
ムスコが週末にコンクールがあると言うので場所を尋ねると、「本☆駅」にある「文化ホール」だという。
ところが、うっかり母のとんべり、「本☆駅」と「東☆駅」を間違えてしまった。
どちらも☆駅から一つ目で、しかもどちらにも「文化ホール」があるのである。
体調が悪くて朦朧としていたとはいえ、痛すぎる失敗!
おかげで、ムスコの演奏が終わってからホールにたどり着くはめに・・・orz

今年は去年の轍を踏むまいと念を入れてネットで検索した。
すると「☆(市)文化センター」なるものは「東☆駅」にある。
電話すると「今日は高校生の催し物はありません」あらら・・・
それじゃあと「☆(県)文化センター」で検索してみたら、「☆県文化会館」なるものが浮かび上がってきた。
最寄り駅は「本☆駅」
電話をしてみると「はい、全国学校合奏コンクールの高校生の部がございます」とのお答え。
これでばっちりである♪
しかし、紛らわしい・・・

出かける前、ムスコは、「毎年メンバーが変わるのにいつも同じ学校が優勝するのっておかしくね?と友達が言っていた」とぼやく。
不安なのだろう。
ムスコの学校は去年も今年も強豪校に挟まれての発表で、プレッシャーも並大抵ではない。実に気の毒である。
「優秀な学校は評判が立ってよい生徒さんが集まってくるからしょうがないんじゃないの?」と言ってはみたが、萎縮して本来の演奏ができなくなったらまずい。
「審査員はいろいろ理屈をこねるけど、要するに好みなんだよ。人のことは気にせず、自分の思うように演奏しなよ!」と送り出したのだった。
とんべり、普段はあまり親らしいこともしてやらないが、やはり人の親である。
気になって気になって、何も手につかない。
時間になると、そわそわと会場に駆けつけたのだった。

ところで、とんべり家のクラシックレベルであるが・・・
とんべりは、父がクラシック好きでよく聞いていたので、小さい頃からおこぼれで耳にしていた。
好みの曲はCDを持っていたりするが、まあその程度。
バレエ、オケ、ピアノ、オペラ公演なども「行ったことがなくはない」レベル。
ダンナも「ポピュラーな曲は聞く」程度。
なので、高校に入ってムスコがいきなりオケ部に入った時はすごく驚いたものである。
最初は「この年からバイオリンなんかやって、弾けるようになるんだろうか?」と思ったのだが、初心者で入部する人も少なくないと聞いたので、大枚はたいてバイオリンを買ってやった。
あまりものごとに夢中になったり熱くなったりすることのないムスコであるが、バイオリンとの出会いは別格だったようである。
毎日毎日、遅くまで部活で練習している姿を見ていると、伸び盛りの若い時代にこれだけやれば、ずいぶん上手になるだろうと思われた。
もちろん、音楽の道を志している子達と比べられるレベルではないが、大人になって始めるよりはずっと伸びるだろうし、なにより、若い時代に夢中になれることがあるのはすばらしいことである!
これは又聞きなので確かではないのだが、学校によっては経験者しか入部できないところもあるらしい。
そうやって一層の高みを目指していくのもひとつの道であろうし、広く初心者にも門戸を開いて、音楽を奏でる喜びを教えようと言う行き方もひとつの道であろう。
ムスコは自分で選んでその世界に入っていったのだから、土壇場で「経験がない」とか「どうせ自分は」とか、そういう逃げ口上でごまかしたりせず、真っ向からぶつかり、勝負し、そして転んで泣けば良いと思うのだ。
絶対に逃げるな、ムスコよ!それだけはしないでくれ!

さて、最初の学校の発表である。
いきなりクラップ!そして掛け声。
並々ならぬ美声のギャルがソロで歌いだす。
うほ!おもしろいっ
とんべり、こういうケレン味のある演出は大好き♪
人数は少ないがしっかりした演奏だ。
後でムスコに聞いたところによると、この学校は初参加。
音楽科もあり個性的な校風で、たぶん実力者ぞろいなんだそうな。
なんかわかる〜
いかにも芸大っぽい雰囲気だ。
人がやるようなことはやりたくないのだね(笑

2校目は地区で今、2番目に力のある学校である。
人数も多いし、学校にはちゃんとしたホールがあるらしい。
恵まれた環境だが、元から恵まれていたわけではなく、実力をつけていった結果、環境が整ってきたということである。
やはり結果は一日にして成るわけではないのだ。

さて、お次はいよいよ我が校である!
もう心臓がバクバク。
入場してきた姿を見ると、パート仲間の男子君は、痛々しいほど緊張しているのがわかる悲痛な面持ちである。
ムスコはと言うと、ありゃ?にこやか?
まあ、表に本心が出にくいタイプなので、内心はひっくり返りの裏返りだろう、どうせ。
顧問の先生が挨拶する。拍手!
どうか力を出し切った演奏ができますように!
思い残すことがありませんように!
途中で投げ出すような演奏をしませんように!
そこら辺の森羅万象、万物鬼神、天と地の拝み倒せそうなものすべてに必死に祈った(爆

最初のフレーズを聞いてぎくっ!
とんべりのシロウト耳ではあるが、我が校はピッチの速い曲だとテンポに乗ったメリハリのある演奏をするように思うのだが、ゆったり歌い上げたり、ひっそり囁くような曲は、なんだかイマイチっぽく聞こえる。
これは苦手のひっそり系できたか?
ああー、緊張しているのか音が固いよー
このまま終わるんじゃないかと胃が痛くなってくる。
するとアップテンポになってきて、みるみる調子が出てきた。
そう、いいぞ、がんばれっ!!
その調子〜〜〜
ゴーゴーゴーー!!
ムスコの顔を見ると、きりっと一点を見つめてどこか楽しげに演奏している。
逃げてるヤツの顔ではない。よかった・・・
演奏が終わり、とんべり、力いっぱい拍手した。手が痛かった。
これでも人の親。親ばかなんです(笑

さてその次が昨年全国大会優勝の最強豪校である。
ぎゃ〜〜〜、なにこの人数?!
ステージから落ちそうなほど演奏者がぎっちりすし詰めである。
うちの3倍は居そうな感じだ。
いざ、演奏が始まってとんべりのけぞった!
うまい!うますぎる!!
初めてうちの高校の演奏を聴いたとき、高校生ってこんなにうまいものかと驚いたのだが、完全にぬきんでている。
へたなプロより上手なんじゃない?
これならお金を払っても聞きに来たいと思わせる完璧な演奏である。
たしかに全国で優勝するよねーと納得した。
ムスコに「結果は審査員の好みだから」と言ったが、よほどの個性派でもない限りたいていの審査員はこの学校を選ぶだろう。
とんべりが審査員でもこの学校を選ぶ。
もしムスコ自身が審査員だったら、やはりこの学校を選ぶだろう。
万雷の拍手が鳴り止むと、あちこちから「すごいねー」という熱い吐息が漏れてくる。
実に、実にすばらしい演奏だった!

その後は吹奏楽部が2校演奏し、中学部門と合同の結果発表となった。
まずは中学部門。
「金・ゴールド」が言い渡されるたび、黄色というよりメタリックで金色に近い、女子の感極まった悲鳴が会場にこだまする。
そして高校部門。
思ったとおりの結果内容であったが、やはりここでも女子は金色の悲鳴をあげていた(笑
今年の我が校は、初心者が全体の3/4を占めると言うことである。
音楽を始めて2年足らずの生徒ばかりで、よくここまで演奏できたと感じ入った。
演奏は「銀」かもしれないが、伸び率では「金・ゴールド」!
自信を持ってほしい。

ムスコよ。
コンクールの結果は結果である。
強豪校の演奏は見事であった。
だが、それがすべてではない。
どの学校の演奏も胸を打つものがあった。
人が百人いれば百の顔があるように、いろいろな表現があって世の中は面白くなるのだから。
自分の表現を見つけていってほしい。
そして、自分にできることを精一杯やってほしい。

きっと今頃仲間たちとしんみり負けを噛みしめているムスコを残し会場をあとにした。
ホールの片隅で抱き合ってひっそり泣いている女子たちがいる。
いいなあ、若いって。
とんべり、若さが何よりすばらしいとは思っていない。
年を重ねることにも、すばらしい魅力がある。
だが、彼らのひたむきなまなざしを見ると胸が熱くなるのだ。
ああいうまなざしは、人生のほんのひと時しかできないんじゃないかと思う。
彼らの輝きを垣間見るたび、もう一度だけ、あのまなざしを通して世の中を見てみたいと思うのだ。


↓これは他校とのジョイントコンサートで"World End"を演奏した時の動画です。
コンクールに出られないような小さいオケ部の生徒さんも大人数で演奏できる貴重なチャンス。
戦うだけじゃなくて、みんなで一緒に演奏もするってとこが、いかにも青春♪
音悪いし、年賀状の親ばか写真とおんなじノリですが(爆)、ひたむきな力演なのでアップしてみました。


posted by とんべり at 13:40| 千葉 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月27日

お知らせ

最近、「?」なコメントがつきますので、いただいたコメントは承認後表示にさせていただきますね。
アップまで、しばらくお待ちくださいませ。
posted by とんべり at 12:29| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

今年の武器



またまたやってきました、セミ地獄の夏!

梅雨明け宣言があった日のことである。
夜、帰宅したとんべりがふと共用廊下の天井を見ると、とんべり宅のドアのまん前に不吉な黒い影が・・・
らしくないシルエットだったのだが、なぜか、とんべりのセミレーダーは最大音量でメーデーを告げていた。
君子危うきに近寄らずである。
廊下の端っこからケータイでダンナに電話して廊下の調査を依頼したところ、ぎゃ〜〜〜〜〜!
やっぱセミじゃん!!!
おっかねーーーーー(滝汗
なんで梅雨明けしたとたんに来るかなー(涙
他んちに行きゃーいいのに、すっごい嫌がらせ〜

またもや捕虫アミを片手に、ご近所様に大いに怪しまれながら、息を殺して歩行しなくてはならないかと欝になっていたのだが、そんな矢先、スーパーで強力な助っ人になりそうなものを発見したのだった。
その名も「マグナムジェット」!!
これは、昆虫界の暴れん坊将軍スズメバチですら10mの遠距離から補足し瞬殺すると言うガンタイプの強力殺虫剤である。
対象生物に「セミ」とはないが、死なないまでもきっと嫌がって飛んで行ってくれることだろう。
ためしに、ティアレに留まっていたカメムシに発射してみたところ、霧というよりむしろ液体が、「どばしゃっ」と噴射された。

ダンナは、これをバッグに偲ばせ、セミも挙動のおかしいヤツもみな撃ってしまえという。
撃たないまでも、これをバッグから取り出したら、たいていの人はドン引きになるだろうなあ。。。
つーか、バッグに簡単に入るような大きさじゃないんですが。
ロケットランチャー?(それは言いすぎでしょー)
とりあえずは、外出の時は1階のポストにしまっておいて、帰宅時にまた回収するということでOKだとして・・・

でも、大事なことに気がついた。

すでに死んでいるセミは、いくらマグナムで撃っても何処かに行ってはくれない。
とんべり、セミに死んでほしいわけじゃなく、ただ目の前からいなくなってほしいだけなのだ。

・・・どうしよう・・・(滝汗
posted by とんべり at 09:24| 千葉 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

突撃!まつげエクステ体験レポ

とんべりが生徒さんのお母様とおしゃべりしていた時のことである。
「すんばらしーまつげですねー♪うらやましいなぁ」
このお母様、付けまつげのような、黒く濃く長いまつげでいらっしゃる。
「あら、これエクステなんですよ」
「どしぇ〜〜、これが噂のー!!」

じつはとんべり、顔が薄いのが悩みの種。
このブログに来てくださる方は「ポリネシアンのように黒く濃くなりたい!」と願ってらっしゃる方が多いのじゃないかと思うのだが(mappiさんみたいに「プーチン閣下みたいな色の薄い人が好き♪」って人もいらっしゃいますが・・・)、とんべりももっと濃く生まれたかった〜
中でも悩みのタネが「目」で、フラを踊っていると先生が、
「もっと目を大きく!ぱっちりと!かわいく!!」
と叫び、とんべりが
「ひぃぃ〜〜、物理的に限界です〜(滝汗)」
と泣きを入れるような体験をいつもしている。
もちろん、発表会のときは超濃厚極太漆黒付けまつげを着用しているのだが、やっぱ普段から目は大きくありたいなーと思っていたのである。

とんべりが並々ならぬ興味でひざを乗り出すと、お母様もお値段やら所要時間やらこもごもお話しくださり、ついには店の名刺を取り出して「私の紹介だといって予約すれば安くしてくれるから・・・」ととんべりの手に握らせたのだった。
これはもう、行くしかないでしょう!!

というわけで、とんべりのまつげエクステ体験レポートです〜♪

とんべりの職場は銀座の近くにあるので、お母様方のお出かけエリアも銀座である。
つまり、エクステのお店も銀座。
くは〜、とんべり、都会は苦手なのだー
迷子の常習犯です(恥)
銀座で迷わず到達できるのは、フラTシャツを売ってるうなぎの寝床みたいな店くらいですよぅ。
でも、エクステみたいに技術が必要なものは回数をこなしている店がいい。
エステサロンや美容院より専門店。
お客も多いほうがよろしい。
ということで、銀座上等!
怖がらずに行ってみることにした。

お店は銀座の中でもはずれの方の古いビル内にあるのだが、きれいでこざっぱりした内装で、眠さを誘うような音楽が流れていた。
小じゃれた歯医者さんとか、小じゃれたマタニティークリニックとか、そんな雰囲気。
まずはカウンセリング室で施術してくれるおねーさんとお話しする。
事前に得たお母様情報によると、片目50本ずつ100本付ければよいでしょうということで、値段もまちまちらしいのだが、お母様はあれこれ探して1本70円というこのお店を見つけ出したらしい。
とにかくまつげエクステはぬけるのが早いので、最低でも1ヶ月に1回は通わないと目の周りがスカスカになってしまう。
「あまり値段が高いと後が続かないんですよ〜」ということであった。
とんべり、相場は分からないが、とりあえずぼったくりの店じゃなさそうだし、リピーターのお母様のお言葉があるので、心安らかにおねーさんとお話しできた。

が、このおねーさん、どうも付けまつげをしているっぽい。
エクステもしてるのかもしれないが、その上にひさしのような付けまつげが・・・
ちょっと待ってちょーだい。
ここは、付けまつげはしたくないけどまつげは長くしたいという人が集うというエクステサロンではないのか?
これでは、美白エステのサロンに行ったら顔黒ギャルが「いらっしゃいませ〜」と出てきたみたいでなんか違和感があるぞ。
タヒチアンのワークに行ったら、ボリショイバレエのプリマみたいな白皙柳腰のダンサーが「イアオラナー」と出てきたみたいで、ちょっと変ではないか?
見てはいけないと思うのだが、ついつい黒い板みたいなまつげに視線が行ってしまう。
我ながら困った(笑)

で、おねーさんのまつげに視線を走らせつつも、まず本数は100本ということで決まった。
ついでに下まつげもチャレンジしようかと思ったのだが、上まつげよりぬけやすくてお勧めできないような話しぶりだったので、とりあえずやめておいた。
次にスタイルと長さと太さを決めるのだが、スタイルは「ナチュラル」「(パッチリ)キュート」「(セクスィー)切れ長」「(ずばり)ゴージャス」と4種類。
とんべりが、せっかくお金を払うんだから結果の見えやすい「キュート」か「ゴージャス」にしたいというと、「ゴージャス」は特盛りのギャルみたいになるし、キュートは意外とパッチリしないので「ナチュラル」がお勧めだという。
ということで「ナチュラル」選択。
長さはマックス13ミリまであるのだが、どうやら標準は11ミリらしい。
とんべりが13ミリをつけたいというと、不自然になりかねないので12ミリが良いでしょうと勧められた。
次に太さ。
これが「標準」「並太」「極太」とあって、そりゃあできればとんべりも極太をつけたかったのだが、これは自まつげが細くて耐え切れないでしょうということで「標準」になった。
最後にカールの具合を選ぶのだが、「ナチュラル」「Jカール」「Cカール」とあり、順にカーブがきつくなっていく。
ナチュラルはなんだか下向きでかわいくないので、中庸を取って「Jカール」選択。
要するに、エクステだからって何でもありなわけじゃなく、やはり自まつげの質によって選択も狭まってしまうわけで・・・
自まつげがひ弱なのに、そこへぶっとくてカールのきついまつげをムリクリ乗っけると、ぐにゃんとまつげが寝てしまうらしい(涙)

「それでは施術室の方にどうぞ」と言われたので、隣室へ移動した。

エステ用ベッドが8台ほどもある隣室でベッドに横になると、おねーさんはとんべりの目の上下にマスキングテープみたいなものをぺたぺた貼っていく。
「施術中は目を開けないでくださいね〜それから接着剤は揮発性なので目が染みることがありますが、あまり染みるようだったら言ってくださいね〜」
えー、なんか怖いじゃん〜〜(汗)
おねーさんはオペを開始。
時々まつげをさわさわされるくらいで、ほんわか暖かいし、周りでオペ中の人たちも皆さんごく静か。眠気を誘う癒しミュージックが流れてるし、とんべりもうとうととまどろむ・・・
と、いきなりつーんと目が染みた。
あぎゃーっ!
まあ、痛いと訴えるほどのこともなくすぐ刺激は消えてしまうので、またうとうと・・・
すると、つーん!
あぎゃーっ!
どうやらまどろんで目の力がぬけるとまぶたが薄開きになって、接着剤が染みるようである。
でも、そうこうするうちに程なくオペ終了。
おねーさんが「風で乾かしていきます〜」というので、ドライヤーでゴーゴーされるのかと思ったら、カメラ用ブロアーみたいなものでシュコシュコ・・・
これがピンポイントで風が当たるので、けっこうキツイ。
(ちなみに、ハードコンタクト着用の人はオペ中ははずしますんで、保存用品とか持ってった方がいいですよー)
「はいOKですー。目、開けていいですよー」
こわごわ目を開けるとおねーさんが手鏡を渡してくれた。
「すすすす、すんげーーー!」
とんべり、びっくり!
ジュリ扇(わーい、バブルだぁ)みたいなまつげがとんべりのプチな瞳を取り巻いているのである。
「自まつげは長くてたくさん生えてるんですけれどすごく細いので、次からもエクステの太さは変えないほうがいいですよ〜」
「いやいや、これで十分ですよぉ♪たいしたものですねー」
こんなに効果があるのに、それでも付けまつげを乗っけてるおねーさんの心理が分かりません。
人の欲望に限界はないのかもしれませんなあ・・・
オペ時間は1時間半くらいのもので、目を閉じたままおしゃべりもしないのだが、うつらうつらしているのであっというまだった。

ちなみに、エクステの上からもマスカラは塗れるのだが、お湯で落ちるフィルムタイプに限るということである。
(「塗る〇〇まつげ」として有名な、某デ〇ャブ社のものは、エクステを痛めるという噂があるらしいとおねーさんが言ってました)

るんるん電車に乗っていると、隣にいる人がとんべりのまつげを注視してるように感じて、気分サイコー♪
帰宅し、さっそくムスコの部屋に乱入して「どーよどう?」とウインクしたら、ムスコはおびえて目をそらした。
なにか身の危険を感じたらしい(爆)
ムスコは話しにならんと、今度はダンナにまつげでわさわさ風を送ると、
「何をごまかしている!今度は何をやったんだ!」と怒っている。
とんべりの素行の悪さが露呈していますな〜(滝汗)
「気がつきませんかーー」とパチパチし続けて、ようやっと「あれ〜〜?」という反応を引き出すことに成功。
うちの男どもは、ダメダメだね〜

ということで、大成功のまつげエクステ。
こういうことには神経質なとんべりは、1日ほど目の周りに違和感を感じたけれど、すぐに馴れてしまった。
問題は、メンテである。
紹介してくれたお母様いわく、
「いったんはじめたら、もうやめられないんですよ。通い続けないとダメなんです・・・」
まるで薬中のようなこの習慣性。
あなたなら手を染める?それとも、やめとく?

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↑一眼はオバちゃんに優しくないなあ・・・
シワとかシミとか、あら捜ししないでくださいネ(爆)
posted by とんべり at 10:09| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

体調不良と無沙汰のお詫び

IMGP0324.JPG年が明けてから、とんべり、今までになく不調です。
特にここ1ヶ月はぎりぎりの状態で、ぎっくり腰の再発やら、しつこい発熱性の風邪やら、仕事のストレスで欝っぽいやら・・・
しかも、とんべりの体調悪化とあわせるように、パソのネット接続状態も悪化して、一箇所につながるのに何分もかかるようになってしまいました。
こうなっては、ただの箱です、ただのワープロです。とても「パソ」などとは呼べません。
ネットサーフィンなどできる状態ではなく、そんなこんなで、皆様のサイトへおじゃますることからすっかり遠のいてしまっております。

仕事も小康状態になり、とんべりも小康状態となり、パソの不調を何とかしようという余裕も出てきたので、近日中にパソも小康状態にしたいと思っております。

野鳥に憑かれて世捨て人になったわけじゃありませんので。。。
posted by とんべり at 08:54| 千葉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月07日

ぷち医療難民

さて、ムリを押して参加したタヒチアンダンス・ワークだが、直後は体調も良く気分爽快だったのに、翌週、ついに不発弾が爆発した!

休み明けに近くの大学病院に行くと、「紹介状のない人はお断り」と門前払いを食った。
しかたないので、比較的評判の良い町医者に診てもらうと、「レントゲンにも異常は写ってないし、こんなの筋肉痛(笑)」と言われて、申し訳程度のシップを握らされて帰されてしまった。
寝ていると痛むのだが、起きているときはなんともないので、そういわれるとそんな気もする。
ところが翌日である。
なにげに椅子から立とうとしたら、突然ぐっきり!!
目の前真っ白・・・
いや、こんなの筋肉痛ですから・・・と仕事に行ったのだが、どんどん具合が悪くなってきて、帰りは這うようにしてようよう自宅に転がり込んだ。
町医者のヤブ!
IS大学病院の薄情者!
こうなったらと、翌日は、御茶ノ水のJ病院に、タクシーと電車を使って死に物狂いで診てもらいに行った。

家で寝てた方がいいんじゃない?と思う人もいるかも知れないが、何週間も腰痛が続いている上に、モモの痺れが不気味である。
年末には、フラの先生のご主人が重度のヘルニアで手術している。
放っておいて重症になったらえらいことである!
何が悪いのか、どうすれば治るのか、一刻も早く手当てして、早くタヒチアンの教室を探しに行かなければ!!(いや、その前に仕事が・・・)

ラッシュを避けて10時半に病院入りして、診察になったのが2時半。
いつもながら大変な混雑振りだ。
先生は、「確かにレントゲンには異常は写っていないが、MRIを撮ったほうがいいだろう。」というのだが、そのMRI、病院で撮ろうと思ったら2週間待ちなんだそうである。
・・・とても待てません・・・
すると「近所に朝から晩まで休日なしでMRIばっかり撮ってるところがあるんだけど、そこだったら今日の夕方にも予約が取れるかも」とおっしゃる。
さっそく電話を入れ、4時過ぎに予約を取りMRIを撮り終わったのが夕方の5時半。
家に帰ったら、もう晩御飯の時間であった・・・
で、この輪切り写真を週明けの月曜に病院にもって行って、やっと診断という運びになるわけだが、病院で診てもらうのも実に一苦労と言うほかない。
それでも、一日で検査が終わったのはまだマシなんじゃないかと思った。
もっと大変な目にあっている人は、きっと日本中にたくさんいることだろう。
教え子も、遊具にぶつかってあごを大怪我した時に、病院をたらいまわしにされて難儀したと言っていたし、病人けが人に比べて医者や施設が少なすぎるんだろうなあ。。。

そういえば、フィリピン人の同僚が、「日本の大学病院は待ち時間が長すぎる」と文句を言っていた。うーん、ホントにねぇ。
さらに、「日本は自分の国に医者が足りないから、フィリピンから連れて行こうとしている!」と怒っていた。
『本人の意志』という論点はあるが、人材を拉致してるのは北朝鮮だけじゃないらしい。
自分の国で医者を育てる努力を怠っておいて、よそから輸入しようとするのは、まじヤバくないか。
食料自給率だけじゃなくて、医療自給率も低下してるんだなーとますます不安になってきた。
「フィリピンの病人には迷惑な話だろうし、日本の将来も心配だね〜」と言ったら、「将来なんかないんじゃない!」と言われてしまったのだが、そんな風に言われると「申し訳ない」と言う気持ちも冷めてしまう。
ま、いろいろ気分の悪いこともあるんだと思うが、言い方ってもんもあるでしょう。
でも、外国人に言われるまでもなく、いかに日本が工業立国とはいえ、アニメとゲームと家電と車ばっかり作ってる場合じゃないと思う今日この頃である。
そのうち、本当に医者に見てもらうのに「何日待ち」とかになる日が来るかもしれない。
いや、もっとひどいことになって、優先順位を儲けられるようになるかも・・・
SFなんかじゃ、よく出てくるネタだ。
若くて先のある人は優先順位が高いが、先のないものはろくな医療が受けられないのである。
よーするに姥捨て山だね。

さて診断の結果は、椎間板ヘルニア。
でも、骨の間は広々してるし、椎間板もちょっとしか出っ張ってないので、直に良くなるとのことだった。
一時は、手術になったら・・・とか、職を失ったら・・・とか、タヒチアンを禁止されたら・・・などと超欝だったので、本当にほっとした。
「ストレッチしてどんどん体を動かしてね。逆に運動不足にならないでね。」ってことである。
大学病院的には非常に軽症であるらしく、ストレッチの指導をしてくれるでもなく、注意事項もなく、ただ大量のクスリを握らせて、「もう来るな!」といわんばかりのつれなさである。
こんなに時間を割いて、ひたすら待って、検査にお金も使ったのに、いくら忙しいからって、ひどい対応ではないか。
手術の必要ない患者に用はないといった露骨さが感じられるぞ。

健康に先立つものなし。
健康を損ねたら医療費もかかるし、カネも稼ぎにいかれないし、趣味も楽しめない。
甘やかしてもいけないが、長持ちするようにせいぜい大事にしないと。
なにしろ、先行きが心配な日本の医療。
医者も足りない、病院も足りない、医者が冷たい。
病気も怪我もしないのが一番!
とりあえず仕事は復帰して、まずは、腰痛体操でゆるゆるとリハビリしているとんべりである(笑
posted by とんべり at 10:46| 千葉 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

謹賀新年♪

P8050028.jpg

時代に反旗を翻した超長文でお届けするとんべり脳内ワールド“ぷち☆じゃるだん”

-テーマがあれこれ跳びすぎ
-文が長すぎて読んでるうちにトリップ
(当人も書いていてトリップ)
-へたまずな写真がでかい
-“タヒチ”と謳っているわりに行っていない

等々、問題点は多々ありますが、これからもあれやこれやの話題を興味の赴くままにいじりたいと思っていますので、ご興味とお時間のある方はぜひお立ち寄りくださいまし。
シンクロしたらコメントなりいただけると恐縮です♪

不景気な話題が多い昨今ですが、気分一新でなんとかがんばっていきましょうね!

写真は、去年行ったニューカレドニアのどこかのホテルの前のなんとかビーチ。(またタヒチ以外ですな!)
posted by とんべり at 15:14| 千葉 ☀| Comment(11) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月29日

冬の風

IMGP0159.jpg草木も眠る丑三つ時である。
年の瀬も押しせまったこの時期に、パソの前でいったい何をやっているかといえばブログのアップデート。頭の中はペンタのことでいっぱいで、年賀状作りは放置。やれやれ。
と、表から「どごっ」っという重苦しい音が聞こえてきた。
なんやねん?と窓から外をのぞくと、なんと、我が家のでかいコニファーが倒れまくっているではないか!
そういえば、夜更けになってから急に風が強まり、どーんどーんと荒々しく壁を叩いていた。
こりゃまずいと慌ててベランダに飛び出したら、台風もおどろくものすごい風である。懐中電灯の明かりに浮かび上がったのは、周囲の小鉢をなぎ倒して倒れている大鉢たちや椅子。
が、それらは元に戻してもどうせ倒れるので捨て置き、頼りなげにがたがた揺れているトレリスやアーチ、オベリスクの許に飛んでいった。
風の季節ではないからと安心して、近頃は手すりに固定しているひもの点検を怠っていた。新しく設置したトレリスは、まだ重石のレンガに結び付けてもいない。
まずい!もし、この風でぶっ飛んで下に落ちでもしたら・・・!!
保険に入ってるけど、下には駐車場が!人様のお庭が!!
あああ〜〜
バラのトゲにかきむしられながら、乏しい明かりを頼りにムチのように暴れるしゅろ縄であちらこちらをめったやたらと縛りまくる。
耳元では風が金切り声で叫んでいる。
上着のフードが頭をばしばし叩く。
こんな真夜中にいったい私は何をやってるんだとこぼしつつ、やれるだけのことはなんとかやり遂げて、冷え切って部屋に転がり込んだのだが、今にも何かがぶっ飛んでいくんじゃないかと心配でとても眠れない。
昼は気持ち悪いような暖かさで上着も必要なかった。
夜に入ってものすごい勢いで寒冷前線が通過したせいで、この強風と相成ったようである。
温暖化のせいなのだろうか?
最近は変な時期に風が吹いたり雨が降ったりするような気がする・・・

翌日は、きりっと晴れて昨夜の暴風がウソのような良い天気になった。
富士山もさわやかな笑顔を見せている。が、寒い!

IMGP0147.jpg

重い頭をゆっさゆっさ揺らしていたミモザは、もしかしたら夜中のうちに頭だけ折れて飛んで行ったんじゃないかと心配していたのだが、けろっとした顔でお日様を浴びている。
近づいて見上げてみると、いつの間にかつぼみが大きくなっていた。

IMGP0162.jpg

ついこの間まで花芽がろくに見えず、春に花が咲かないんじゃないかと心配していたのだが、このところの寒さで急速につぼみが膨らんだようだ。
自然のサイクルとは不思議なもので、寒さにあたらないと成長しないものがたくさんある。
また、寒さの中でこそ美しさを発揮するものも。

IMGP0151.jpg

このドドナエナ“プルプレア”は、春から秋にかけては実につまらない緑色をしていて、存在感が乏しいのだが、冬になるとご覧のようにドラマチックに変身するのである。
このほかにも、ヘリクリサムやイエロー系のコニファーなど、色を愛でる観葉植物は冬が美しい。
暖かければいいってもんじゃないところが、なんというか面白い。
人も同じで、ずっと順風満帆に人生を送ってきた人より、ちょっと屈曲した歩みをしてきた人の方が興味深かったりする。
寒さがなにかを育てるということなのだろうか?

そんなことを考えつつ、植物を構うのは実に楽しい。
あっという間に時が経ってゆく。
気がつけば、太陽も眠りにつく時間が来たようだ。

IMGP0184.jpg

今年もお世話になりました。
来る年が皆様にとって幸多き一年となりますように・・・

posted by とんべり at 12:37| 千葉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

オリーブの塩漬け できました♪

P1050458.jpg強風吹き荒れる我がベランダでやっと収穫したオリーブの実。
1週間ほど水に晒してみたものの、渋みは取れないは、怪しい色合いになるは・・・
このままでは腐ってしまう(汗
思い切って苛性ソーダのお世話になることにした。

怖い!
正直、あまりに怖すぎる!!
でも、オリーブの塩漬けをおいしく食べたい!!!
食欲は恐怖に打ち勝った。
が、事故を起こしてもつまらないので準備は万全に。
ここまでやっておけば、相手が硫酸なみでもめったなことじゃ死なんだろうということで、上記写真を参照ください(笑

苛性ソーダの容器のふたをこわごわ開けると、中は氷砂糖をスライスしたような薄片で、ぶわっとパウダーが飛び散る恐怖を思い描いていたとんべり、拍子抜けした。
金属とは究極的に相性が悪いらしいので、陶製のスプーンですくってみる。
溶液は、水1リットルに苛性ソーダ10グラムにしてみた。
緑の実は何パーセントとか、熟した実は何パーセントとか、いろいろあるらしいが、すでに水に晒しまくった後なので、薄くて十分だろうと勝手に判断。
容器も金属製だと水素ガスが発生して爆発事故につながるので、プラバケツを用意。
かき混ぜるお玉もプラ製。
念には念をいれ。
バケツに水を注ぎ、さらさらと苛性ソーダを投入。
爆発?
発熱?
炎上?
と固唾を呑んで見守ったが、何の変化もない。
なんだつまらねー、とお玉でかき回してみたら、バケツの底が少し溶けていた(滝汗
さらさらとオリーブを投入し、さらす時間は1時間ほどに設定。
見る見る水は黒ずみ、オリーブも腐ったような茶色からきれいな黒に変化してくる。
どうやら苛性ソーダは正解だったようだ。
これをさらに水でさらすのだが、最初の日は2時間おきに、翌日からは12時間おきに水を替え、黒い混濁液が出なくなるまで繰り返せ・・・ということであった。
しばらく様子を見ると、オリーブからなにやらファチョン会の長老の手から出る黒いオーラのような混濁液が出てきた。
「これか」と思いつつ水を替える。
しばらくして見ると、また黒くなっている。
水を替える。
黒くなる。
水を替える。
黒くなる。
水を替える。
黒くなる。
水を替える。(以下繰り返し)
これを延々10日間やり続けた・・・
混濁液は薄まったものの、出ることは出る。
この様子だと永遠に出そうである。
どーゆーこっちゃと、他の参考資料をあたってみると、水には4日晒せばよいと言うことであった。
諸説あって、紛らわしい・・・
こうなったら食べてみるのが一番と、お毒見役の気分でオリーブをこわごわかじってみると、おお〜〜、渋みがきれいに抜けているではないか!
ついでに味もだいぶ抜けてるような気もするなあ(笑
が、これはアク抜き完了と見て、塩漬けの過程に入ることにした。
まずは予備漬け。
500グラムの水に10グラムの塩を投入、オリーブを入れて2日間。
そして本漬け。
500グラムの水に20グラムの塩を投入、にんにくスライス、タイム、ローレルも一緒に漬け込んで3日間。

完成〜〜〜〜♪

P1050452.jpg

で、お味はいかに?
はい、大変おいしゅうございました♪
苦労した甲斐があったね。
posted by とんべり at 18:22| 千葉 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月25日

むすこカンタービレ

kapi.jpgムスコの中学時代は不毛だった。
どっちかって言うとマジメなムスコは、どっちかって言うとバカ騒ぎするよりおとなしく授業を受けてる方が性にあってるようだった。
しかし、公立の中学校は動物園である。
サルはギャーギャー騒ぎ、クマは教室内で自転車を乗り回し、トラはいきなり廊下で噛み付いたりするのである。
カバはいつも寝てるし、ハイエナはたかるし、ハゲタカは旋回している。
鳥類はいつだってケータイをピーピーさせてるのである。
カピバラみたいな、まったり草食系のムスコは、ひっそりと息を潜めて中学と言うサバンナを生きてきた。
卓球部に所属していたが、よく野獣の野球部に卓球台を占拠されて部室から蹴散らされていた。
どっちかって言うと肉食系の私たち親から見ると、これはちょっと情けないことではあったが、草食系には草食系の生き方がある。
どんな形にせよ生き延びることが大切だと思うし、いずれ自分に合った高校と出会えるといいねとずっと思ってきた。
そんなムスコが、コーコーセーになって人生デビューしたのである。
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posted by とんべり at 00:19| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

武装するとんべり A

143347.jpg今や携帯は、何ものにも代えがたいライフラインとなっている。
スケジュールもアドレスもなにもかも携帯にぶち込んであるのに、その携帯が死んでいる・・・
頭が真っ白になってしまった。
教室の固定電話が、唯一、外界ととんべりを結ぶ命綱だった。
いっそ警察に電話しようか・・・
でも、そんなことをしたら後でどんな面倒なことになるか。
必死に考え、自宅の電話番号は覚えていることを思い出した。
情けないことである。そんなことも思い出すのに時間がかかるほど、すっかり動転していた。
何度かかけまちがい、やっと自宅をコールする音がしてきた。
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posted by とんべり at 22:26| 千葉 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

武装するとんべり @

143504.jpg怖い事件が多い。
一昔前は、安易に危害を加えたり、よく意味がわからない暴力と言うのは、海の向こうの某国の専売特許だった。
でも、今の日本ではそういった事件が、どこででも、誰にでも降りかかるようになってしまった。

かく言うとんべりも、最近ちょっと怖い思いをしている。
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posted by とんべり at 15:11| 千葉 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月07日

あけおめ&ことよろ

年賀状2008.jpg我が弱小ブログに足を運んでくださった皆様・・・
昨年は大変お世話になりました。
今年も「タヒチ」や「南国なるもの」、はたまた「フラ」「バラ」への暑苦しい想いを爆発させていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。-----(゜∀゜;)----エ!!!
今年こそは、まともにブログアップ!!

きびしーーお正月でした。。。
年末は必死で掃除し、年明けて1日から6日までの約一週間は、午前から日暮れまでずっと野良仕事でした。
あ、いや!好きなんですよぉ♪
もちろん好きでやってることなんですが・・・
まだぜんぜん植え替えが終わってませんよ。。。(滝汗
posted by とんべり at 17:31| 千葉 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月24日

鶏のその後

130622.jpgさて、我が家では、食べ終わった鶏さんはスープとして再度食卓に登場してもらうことになっている。
昨夜もとんべりがブログに丸焼きの記事をアップしている間に、ダンナが台所に転がっていたにんじんの切れ端、ねぎの先っぽ、にんにくを投入してガラ、身、詰め物を煮込んでくれた。
今朝、起きてみると、実にいい具合のスープが出来上がっていた。
メルシー、ダンナ♪
これをアミと麺棒ですりすりと濾していく。野菜や身が潰れて濃厚な汁がポタポタとスープに混ざり合う。パン粉が溶けているので、ポタージュのようなとろみのある仕立てになっている。

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posted by とんべり at 12:15| 千葉 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

肉の思い出

061217_1534~01.jpgとんべり、子ども時代に外国で暮らしていたことがある。あまり日本人が住まないし、旅行にも行かない土地である。
文化も習慣も日本とはだいぶ違う。
今年のクリスマスに丸ごとの鶏を焼いたのだが、その鶏のあられもない姿を見ていて当時のことを思い出した。
あちらでは鶏屋というものがあって、ニワトリだけ売っているのである。
鶏屋の店頭にはあまり肉は置いていない。
でも、中庭をのぞくとたくさんのニワトリが走り回っているのだ。店主は客に「どれがいい?」と尋ねる。客が「あれ」と指さすと、きゅっと捕まえてくれる。
で、「首はどうする?足は?毛はむしる?内臓は?」とオーダーを聞いてくるのだ。

*この写真は神田の鴨鍋屋さんの店先で撮りました。
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posted by とんべり at 00:00| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月23日

秘伝 鶏の丸焼き とんべり流

185224.jpgどのお宅にもその家の「味」があって、ばーちゃんから母へ、そして娘へとなんとなく形を変えながら受け継がれていくんじゃないかと思う。
我が家の場合は、

@姑さんの煮物&炊き込みご飯
ダンナが一人っ子なので、これは私が伝授していくべきものと思っている。が、未だかつて似たような味に出会ったことが無い!飯山の土地の味なのであろうか?あの味わいを出すのは難しい。

A母のロールキャベツ
はっきり言って作ってるときの様子はすごくまずそうである。なんだか台所でごそごそ・がたがたやっているのだが、出来上がった料理はめちゃくちゃうまい!近所のこじゃれたイタ飯屋のロールキャベツが「げ!」と思われるような出来栄えである。

B母の鶏丸焼き
腹に詰め物を入れた西洋風ロースト。この味で育ったので照り焼き風の鶏だとクリスマス気分が盛り上がらない。今まではムスコの誕生日がクリスマスなので、それにかこつけて母に作って持ってきてもらったのだが、今年が具合が悪く来てもらえなくなってしまった。

そこでこの際、母の味にチャレンジしてみようと思う!
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posted by とんべり at 17:33| 千葉 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月16日

ぷち☆じゃるだん リニューアルオープン!

P1040401.jpgいやあ、毎日暑い!
麦茶とビールがうまい!!
小麦と電気の消費がばかにならない〜
いつのまにか、夏ですなあ。。。

というわけで、どうにかこうにか引越しを終えたとんべりである。(って、一体いつの話し〜?)
冬がいつのまにか夏になっちゃうくらい、我が家の引越しも大変だったのだ。
まあ、聞いてください。




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posted by とんべり at 15:07| 千葉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

タヒチアン刑事のイトイトな就職活動

P1020746.jpg今、とんべり家は赤貧である。
バラビンボー、島ビンボー、フラビンボー。
ダンナがいくらがんばって稼いでも、車を手放したり、エアコンを使わなかったり、激せまボロマンションでがんばり続けても、こう出費ばかりだとさすがに懐を吹き抜ける風は冷たい。
でまあ、ムスコも手を離れたことだし、そろそろ年齢的にもボーダーラインなわけだし、思い切ってパートを探すことにしたのだ。


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posted by とんべり at 00:15| 千葉 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

最近の惨状

P1020384.jpgやりだすととことんまでやってしまう困った性格で。。。

旅の前に少しはお肉を減らそうとはじめた運動は、いつの間にやら目的を見失ってそれ自体が目的化してしまったようです。
たとえ、ひざ痛、筋肉痛、極度の疲労があろうと、運動していないと不安!
運動疲れで旅の準備も進まず、このままでは肝心の旅行が〜〜
持って行くものもそろってないし、ベランダの潅水装置も設置してない。(滝汗
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posted by とんべり at 12:39| 千葉 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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