2010年12月13日

心理テスト

テレビを見ていたら、「次の絵を見て、あなたがいらないと思うものを言ってください」という心理テストをやっていた。

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とんべりは、まず「ぬいぐるみはいらねー」と思った。
ぬいぐるみが嫌い(笑)
だが、良く考えると『トンベリ』『サボテンダー』『ビビ』『かえる』など、大事にしているものもある。
ムスコが持っている『特大カービー』も、もっふもふで良い。
(ムスコは男子コーコーセーなのにかわいいもんが好きだ)
まあ、いいか。

次に、「写真がじゃまでテーブルが使えん!!」と思った。
が、カメラ好きで自分大好き人間のとんべり、己や家族の写真などを飾るのはやぶさかでないぞ。
これも、まあ、いいか。

本は、いつでも読めるように身辺に積み上げておくのが基本スタイルなので、なんの問題もない。
たまに本棚にしまうこともあるが、大半の時間はそこらに積んである。

で、結局、「クッションがうざい!」ということになった。
こんなにクッションが積んであったら、本が積めない!!
我が家にソファーはないが、もしあったら、そこは我が本どもの所定位置となるであろう。

***************************************************

さて、答え合わせ♪

これは『自分のなにを隠したがっているか』を知ることのできる心理テストだそうな。

(A)本を選んだ人
マニアックな趣味を隠したがっている!
アイドルオタクだったり、やおいだったり・・・(笑)
とんべりは、SF、ホラー、コスプレ、ゲームの半端なオタクであるが、特に隠す気はない。
だが、語り合える人がほとんどいないので、趣味が露見しないようだ。
傍目には無害なガーデニング奥様?

(B)ぬいぐるみを選んだ人
自分の幼児性を隠したがっている!
まさか赤ちゃんプレイとか・・・?!(爆)
ちなみにとんべりは職場でお子さんたちに「おとなげねーなー」「せんせい、こどもだね」と、上は中坊から下は幼児にまで言われている。
文句あるか?!

(C)写真を選んだ人
過去の恋愛を隠したがっている!
これはちょっとうらやましいぞ(笑)
とんべり、隠すほどのものがない。
オトナの女として、それってちょっとどーよ?
も少し人生に影があってもいいんじゃないのかな〜

(D)クッションを選んだ人
己の自堕落な生活を隠したがっている!

・・・どうしてバレたんだ〜〜〜(滝汗)
踊りや仕事や庭弄りに忙殺されて、ご飯を作るのが精一杯。
本積みっぱなし。
いろんなもの出しっぱなし。
ダンナもムスコも放置しっぱなし。
大いに反省し、本日、ちょっとお部屋を片付け、ウマウマの飯を作りました。
ああ、すっきり♪


さて、あなたはなにを隠したかった?
posted by とんべり at 13:35| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月12日

驕れるものは久しからず?

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だっど・あ・ちゃむ♪

海老蔵がテレビで話題を独占中(笑)
「驕っていました」と語る彼だが、はたして本当に反省しているのだろうか?
まあ、別に友達でもなんでもないから、一芸能人が驕っていようが謙虚だろうがどっちでもいいんだが。
イケメンだし芸もすごい(んですか?歌舞伎はよくわからん)ようだから、驕っちゃうのも仕方ないかもね。
皆が皆、石川遼みたいに品行方正でもつまらないが、やんちゃと歌舞伎とどっちが本業だかわからなくなるようだと、やっぱマズいんだろうなぁ。

さてさて、芸能人やスポーツ選手のように輝かしくなくとも、人は容易に驕れるものである。
今、ダンナは「オレは驕っていた…」と深く反省している。
ついこの間までは、仕事から帰ったら毎日走り込み、週末ともなれば30キロ〜40キロと走っていたダンナであるが、部署替えで仕事が忙しくなり、まったく走る時間がなくなってしまった。
そして先日臨んだ筑波マラソン。
初マラソン以上のしんどさで、タイムも大きく落ち込んだ。
今までの成果は、毎日コツコツ走り続けた練習の賜物だったのに、「ま、俺様の実力でしょ」みたいに驕っていたようである。
練習不足になるちょっと前から、「記録が伸びない」「最近ラクチンすぎて、練習メニューを再考しないといけない」とぼやいていたのだが、自分に厳しくあり続けるってなかなか難しい。
「練習の大切さを思い出す良い機会だったでしょう。まあ、も一度がんばって!」と励ましてみたが、「このトシになると一度落ちた筋力体力の復活は容易じゃない・・・」と暗い。
一度増加した体重を落とすのも容易じゃない。(とんべりも要注意!)
が、やっと東京マラソンと川の道に向け本気になってきたようである。
一度堕ちた人間の生まれ変わったパワーを見せてほしいところだ。

そういうとんべりもえらそうなことが言えない。
先日のレッスンでのことだが、先生に取っ捕まり「今まで何を学んで来た?何もかもが中途半端!」とこってり叱られた。
まあ、怒られるのはいつものことである。
だが、その時とんべりは心の中で「週3回もがんばって、もうこれ以上はムリ!私だって精一杯やってるんだから!」と、言い訳いっぱい。
う〜む、人間がちっちゃいなー(汗)書いててちょっと情けないぞ。。。
最初にこのハラウに来た時は、ここでがんばれなきゃどこに行ったって変われるわけないし、すっぱり踊りは諦めようと思っていた。
なので、「うへーー」と思うことがあっても、四の五の言わずにひたすら練習した。
それが、いつの間にかルーチンになってしまい、必死さがなくなっていたんじゃないかと思う。
やってる本人が「これ以上ムリ」だとか「これで十分」だと思ったら、そこで終わるのが当たり前。
おっかない顔で叱る先生を夢に見て三晩ほどうなされたが(爆)、なにやら目が覚めた気分だ。
『初心を維持してコツコツと』
それしかないんだよね。

怠惰な己を戒めてくれる先生とは、ありがたい存在である。
ダンナも時々「俺も先生ほしい」と言っている。
前のハラウのマダム(ホイケに来てくれた)から、「ハラウを移って正解でしたね。あなたの良いところを引き出してくれる先生だと思います。」とお手紙を頂いた。
前の先生だって大切な人であるが、熱い指導をしてくれる今の先生方は本当にすばらしい。
というか、そういうことが言えちゃうマダムがすごいんですけど・・・
アタシには、とてもじゃないがムリだろうなー
ま、たまに自分のちっちゃさを感じるのは、悪いことじゃないよね。

だっど・あ・ちー♪
posted by とんべり at 14:56| 千葉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月02日

夏休みの読書&秋の読書 A

・天下太平洋物語  おがわかずよし

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とんべりが行ったことのあるハワイとかタヒチなんて、それ、ホントに『南の島』なんですか?西洋でしょ?
とでも言いたくなる超ディープな南の島旅行記。

仕事をやめちゃった「わし」が、現代の西洋中心的文化人には到底耐えられないような刺激的な南の島滞在を繰り広げる。
この本を読むと、インターネットとか、地下鉄とか、ウォシュレットなどは、先進的宇宙人からの神秘の贈り物ではないかと思うくらいだ。
読後しばらくはダンナと、「キリバス」と言っては脂汗を浮かべ、「ツヴァル」といっては腹を抱え、「ヴァヌアツ」といってはヒンズースクワットをする日々であった。(←読めば分かります)
ディープな南の島を体験したいとキリバスあたりに触手を伸ばさんとしていたとんべりであるが、そんなのはあまっちょろ西洋中心的文化人の感傷に過ぎなかったと大いに反省している。

だが、ここにはとんべりが心動かされる、ハワイやタヒチに今も残る人のあり方、暮らし方、空気感といったものの原点が描かれていると思う。
そして、それはたぶん『武士道』や『サムライ』などという堅苦しい枠がはめられる前の日本、ヤマハのバイクやトヨタの車やソニーのウォークマンが作られる前の日本にも存在していた『何か』であるとも思うのだ。
南の島らしく、オカマちゃんの話も載っていて楽しい♪
著者が、南の島にオカマちゃんが多いと考える理由はとんべりの考えとまったく同一である。
もしそうだとしたら、ムスコも含め、現代日本に多数生息する『草食系男子』は皆、南太平洋ではオカマちゃん予備軍である。
子連れでの移住を断念したとんべりであったが、ムスコがオカマちゃんになるキケンを回避したのかもしれない(爆)

南の島の恐怖と原点を知りたい人にお勧めの一著である。

「モスラとはなんだ?海底資源か?」
尖閣諸島よりモスラだろーね・・・(爆)
posted by とんべり at 12:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月01日

お仕事ハロウィン

英会話講師でお子さん相手の仕事となると、そりゃーもーハロウィンはマストなわけですよ。
毎年、この時期は魔女コスチュームでお仕事しているのだ。
もちろん生徒さんにもコスチューム推奨。
最近はどんどん派手になっているので、親に反抗したり、目立つことがハズかしくない年頃の幼児さんはすごい格好である。
女の子は、ディズニーのプリンセス・キャラクターのドレスとか、プリキュア・コスチュームなど。ヘアスタイルまで凝りまくりですばらしい。(さすがにヅラの子はいない)
男の子は、デビルや海賊と、少々トーンダウン。ライダーとか〇〇ジャーとか、派手めなところを期待してるのだが、いまだお目にかかったことがない。
ひげやスネ毛が生える年頃になれば『女装』という伝家の宝刀を抜けるオトコどもも、小さいうちはまったくつまらん。
ベビーとママのペア・レッスンもあるが、そこではママにだって変身推奨。
だって、大人でコスプレするのはとんべりばかり・・・それってさみしーよね。
一度、代講で行った教室では、ママたちがベビーちゃんと一緒に教室に入ってきたと思ったら、やおら妖精や魔女や黒猫やなんかにいそいそと全身お着替え。
お子さん以上の凝りまくりコスプレで、その後のレッスンも大いに盛り上がりひじょーに楽しかった。
そう!!とんべり、コスプレが大好きなのだ♪

といっても、お仕事はあくまで『レッスン』なのだから、あまりはじけすぎてもまずかろうと、いつもは無難に魔女の帽子&ケープ&ハロウィンテイストのピアスをチョイス。
白いファンデを塗り、真っ赤な口紅を塗り、目の周りを黒く囲めば、小さいお子さんにはかなりのインパクトがあるようだ。
中には泣く子もいる(爆)
だが、これが小学2年生くらいになってくると、かわいげがなくなってくる。
「いつもおんなじで、つまんねーな」
「飽きない?」
「金ないんだね」
昨年は大きい子対象で死霊マスクをかぶってみたのだが、まずまずの評判であった。
『お勉強』といえども、しょせんイベント商売である。マンネリ化はよろしくない。お客様を楽しませて何ぼなのだ。
俗に、『カスタマー・サティスファクション』などと申しますな(爆)
そこへ持ってきて、今年は中学生たちがアニメキャラのコスプレをするというのである。
子どもなんぞに負けられるか。

本気のアタシを見せてやるよ!!!

↓ということで、今年のとんべりの力作をご覧くださいまし。



ヘルメットはとんべりの秘蔵品で、SW1〜3公開当時、トイザラスで購入。
呼吸音や台詞も言ってくれるし、どうやらボイスチェンジャーも付いてるらしい。
ライトセイバーはダンナの宝物で、電池内臓で華麗に光るのだ(笑)
マントはなんと手作り!
総製作時間 1時間半!
ちゃんとまつり縫いで裾上げしてあるこだわりの逸品である。

で、生徒の反応はというと・・・

「ちっちゃ!」
「かっわいーー♪」

あんたらが、育ちすぎだっつーの!
posted by とんべり at 12:23| 千葉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月15日

夏休みの読書&秋の読書 @

うちの近所に古本屋がある。
本だけでなく、食玩やおまけ、半端な感じの骨董(?)も置いてあって面白い。
夏の初め、ふらりと立ち寄ったところ、掘り出し物の本を発見した。

・「モロカイ島の贈り物」 山崎美弥子

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『船上生活をしていたわたしと心理学者の夫レビーは、ハワイのモロカイ島からさらに太平洋を南へ、数ヶ月に渡る航海に出発する予定でした。ところが・・・』
という経緯でモロカイ島に住み着いた方のエッセイと写真集。
はっきり言って、「なにそれー」というねたましい気持ちに(笑)
船上生活 心理学者の夫→リッチな生活
数ヶ月に渡る航海→自由な生活
夫レビー→コスモポリタンな生活
を暗示してはいないか?ま、あくまでイメージですが。
こちとら、おばかなムスコを怒鳴り、プライドばかり高い外国人の機嫌をとり、居丈高な顧客の鼻毛を数え、人をサンドバッグと勘違いしているお子さんをあしらい、アイランドホッピングを夢見ながらかつかつ1週間の旅行に出かける小市民である。
(やりたい放題やってるのになにを言う!という非難が夫から聞こえてきそうであるな)
が、そんな浅はかでブラックな気持ちを覆す雰囲気のある本なのだ。
写真は、ボケやフィルター満載、ピクチャライズされた技巧的なものなので好き嫌いが分かれるかもしれないが、とんべりが南の島でぼやぁあぁ〜〜っと過ごした時に感じた摩訶不思議な空気感に満ちている。
ウマが合うと脳内トリップできる本。

ちなみに、ハワイの島々も、神話によれば最初の男と女が生んだとされている。
日本神話といっしょだね。
が、南方のおおらかさに満ちたハワイ神話によれば、ハワイ島・マウイ島・カホオラヴェ島は嫡出子、ラナイ島・モロカイ島は出産疲れした妻がタヒチにバケーションに行ってる隙に夫が不倫で生ませた子で、オアフ島は妻が仕返しに不倫で生んだ子。
が、その後二人はよりを戻し、無事、カウアイ島とニイハウ島を生んでいる。
めでたしめでたし♪       (フラ・へヴン vol.18より)
posted by とんべり at 11:37| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月22日

また鎖国!

記事アップしようと思ったのに、あっれ〜?つながらないーー?
サクッと開国にはならないようで、やれフランスだエゲレスだ薩摩だ長州だ幕府だって混迷を極めてるのは歴史ばかりじゃないようで…(汗)
posted by とんべり at 10:43| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

開国

ネット開通しました!
世の中との接続が切れて不便だったよー
日本の夜明けぞ〜〜〜〜
posted by とんべり at 21:58| 千葉 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月20日

鎖国中

一週間ほど前、我が家の上空を激しい雷雨が通過したのだが、どうもその時に電話設備が殺られたらしい。
電話もインターネットも不通になってしまった。
NTTの業者さんが来て、管理室にある集合装置と、ついでにモデムだかルーターだかもおシャカになっていたので交換してもらい、電話は速攻開通。
しかし、インターネットのセットアップがダンナ不在のためできない。
(ダンナはただ今、雁坂峠を激走中)
ああーー、すごく不便だ〜(ToT)
メールはまだしも、ネットはケータイ経由では役不足。
とんべりの超長文記事がアップできませーん!
開国を待つ身でございます…
posted by とんべり at 03:02| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

ヒッキーの夏休み

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今年の夏は異常なほど暑さがキビシい気がするのだが、皆様いかがお過ごしだろうか。

さて、ムスコは今年受験である。
にもかかわらず、夏休み前の三者面談では超脱力な現実を見せ付けられてしまった。
普段は放置母のとんべりだが、さすがにこれはまずいと焦る。
なかなか現実に直面できないムスコに対し、朝一から怒声を浴びせ、往復ビンタも敢行する「孟母」ならぬ「猛母」に大変身だ。
友人に愚痴をこぼしたら、「あら、ステキな家族団らん♪よそ様にやらかしたらバイオレンスだけど、家庭内ならスキンシップね。」とのお言葉をいただいた。
座布団10枚差し上げてください(爆)
もとより海外旅行に行く気などなかったが、国内1泊旅行に行く気すら失せ、ムスコともども絶賛引きこもりの夏休みである。
なんと、今年とんべりの夏休みは3週間もあって、多忙だったこの1年の骨休めがしっかりできるのだ。
ついでに息子に喝を入れる時間もたっぷり。ふっふっふ・・・♪
もっとも、ムチだけ食らわしてグレられても困るので、放置の反省方々、旨い飯をせっせと作って食べさせている。
これぞ母の愛ってやつでしょう。

そんなヒッキーな夏休みなのだが、これが案外よろしい。
朝起きてベランダのバラたちに水やりに出るのだが、空を仰ぐと光の強さにびっくりする。
ちょっと日本の夏とは思えない、深くくっきりした青空が広がり、通常2倍増しの紫外線が降り注いでいるんじゃないかという気すらしてくる。
水やりだけで45分、花柄摘みなどのお手入れも含めると午前中はベランダに出っ放しである。
日焼け止めを塗っているのだが、お構いなしにどんどん焼けていく。
会う人会う人に「黒!!どこか行ったの?」と聞かれるほどである。
いいトシをして遮光しないとまずいかなーとも思うのだが、とんべり、遮光マダムがどうしても苦手。
見るたびに「なんだかなー」という気がするし、自分がやるなんて論外である。
ま、タヒチアンも習ってることだし、こうなったらとことん日焼け道を歩むしかない。

汗をかきながら植物をいじり、バラの木陰で冷たいものを飲む。
真っ青な空を見ていると頭が軽くなってきて、眉間や脳にしわがよりそうなことを考える気力がなくなっていく。
ムスコの受験・・・ま、いっか・・・(いや、良くはないが)
夏の空と緑には、精神的なボトックス作用があるに違いないのだ。
休みの日には、ダンナもこの精神ボトックスに合流する。
CDプレーヤーを持ち出してハワイアンやタヒチアンを流しつつ、太陽を浴びつつ、ビールを飲みつつ、バカ話をしつつ、だらーっと1日すごすのだ。
まるでタヒチ時間のような時の流れ。
タヒチに行きたいのは山々だが、意外と近いところに青い鳥が転がっていたような感じだ(笑)



↑クイズ:聞いているのは誰のなんと言う曲?

時間はあるのでダンスレッスンもバッチリ♪
大ファアラプー養成ギブスは改造し、ロレンゾ・ワークからKaoruワークの復習、ホイケの練習といい汗をかいている。
近所には屋内温水プール&温泉があり、たっぷり泳いだ後にジャグジーでマッサージ。
ああ、極楽〜〜〜〜♪
とんべりもタヒチ・フェチの証であるタトゥーを入れてみたいのだが、温泉に入れなくなるのが痛くて二の足を踏んでいる。
フェチだラブだと騒いでも、やっぱりタヒチアンじゃなくてジャパニーズなんだよねー(笑)

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↑スカイツリー
家から良く見えます。でかくなったなー

そして夜は花火。
とんべりの家からは江戸川の花火大会が良く見える。
河原に行けばそれこそ大迫力なのだが、毎年、場所取りがたいへんである。
人ごみもたいへんである。
まあベランダからでも十分なので、今年はヒッキー道をきわめて家花火することにした。

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↑準備万端。焼き鳥を食べながら夜を待ちます。

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↓実にテキトーな花火写真だが、煙がすごいところなんかが「すばらしく臨場感がある」と言ってしまおう(笑)

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↑富士山のナイアガラ。

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↑夕方の写真。
実際の富士山と富士山ナイアガラが重なるようにクレーンが設置してある。

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↑ムスコ。
とんべりのムチを受けすぎて心霊化?

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とんべりは花火を見ると芥川龍之介の『舞踏会』を思い出す。
「私たちの生(ヴィ)のやうな花火のことを。」
日本の夏は暑く、まぶしく、そして短い。
夏のさなかにあっては、永遠にこの暑さが続くような気にもなるが、気がつけばもう秋が来ている。


3週間もあったとんべりの夏休みも過ぎてしまえばあっという間だった。
特筆するようなことはなかったが、妙に充実の「ぷち南の島」な夏休みだったなあ。
楽しいのは良いことなのだが、非常にまずいことに・・・なんだかもう働きたくなような・・・(笑)
posted by とんべり at 10:29| 千葉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月30日

World Cup 対パラグアイ戦

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終わった・・・・・!!

負けた。
負けたのだが、なぜか負けた気がしない戦いだった。
南米の強豪と互角の試合だった。
少なくとも、現時点のイタリアよりニッポンが強いことを証明したんじゃないかと思う。
う〜〜む、これはすごい!
できればPKにはなりませんようにと必死に念じていたが、ゲーム中、幾たびかのチャンスをものにできなかったわけで、日本、パラグアイどちらにとっても『勝ち』のないゲームだったと思う。
パラグアイも『勝った』というより『負けなかった』といった方が妥当ではないだろうか。
もちろん、2次に進んだのはパラグアイ。ものすごく残念だ。悔しい!
立場が逆だったら、笑っているのが日本だった良かったのにと心底思うが、実力が伯仲していようがなんだろうが、一方を選ばなきゃならないんだから仕方ない。
そう思うしかない。。。

まるで鏡の中の自分と戦っているような試合。
一瞬、瞬きした方が負けるような試合だった。
パラグアイは球の処理が丁寧で、ものすごいテクがある感じではないのに、きっちりボールをキープできるところがさすがだ。
日本の球の処理がすごく荒く感じられてハラハラし通しだった。
だが、日本だってすごかった。
なにやら単調なパラグアイの試合運びと比べると、日本の方がドキッとするような仕掛けがたくさんあったように思う。
特にケンゴが入ってからの日本チームの動きは、胸が躍るような場面を作り出した。
あの時の高揚感!
それでも結局得点できなかった。
ベスト16の実力相応ということか・・・
だが、もっと行けたんじゃないかと言う感覚が、ものすごくするのだ。
それは選手がもっとも感じていることだと思う。
手が届きそうな感触と、その1歩がとてつもなく遠い感触を。

赤っ恥なゲームを予想して恐怖していたとんべりだが、この4試合、すばらしく楽しかった。
世界を相手に、地に足つけて戦っている実感があった。
4年後、いいチーム作りができるかどうかはまだわからないが、今回のWCを通して日本のサッカーが少し成熟したように思う。
WCは楽しい。
チームが強ければ、もっと楽しい。
そのためにはサッカー関係者だけでなく、サポーターや報道関係も含めて、もっと成熟したサッカーを目指していくべきだろう。
何の根拠もないのに「勝つんです!」と連呼したって勝てるわけないし、どこかの国のプロパガンダ放送みたいで見苦しい。
とんべりも、もっとゲームを見る目がほしいし、やはり普段からサッカーにお金を落とすような環境ができていないと、日本のサッカーは強くならないんじゃないかと思う。
というわけで、クラブマッチが始まったら、一度グラウンドに足を運んでみるつもりだ。
ダンナの仕事関係でフロンターレに縁があるので、川崎にでも行ってみようか。川島もケンゴも稲ちゃんもいるしな♪

前のWC、イギリスのパブでエールを飲みながら辛口でサッカー批評をしているおばあちゃんたちがテレビに映っていた。
すごくクールだ!
日本もあんな風になったら、サッカー大国と言ってもらえるようになるんじゃないのかな?

ニッポンの青い星は、アフリカで輝いたよね♪
posted by とんべり at 02:55| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

World Cup トーナメント進出

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今日はいよいよトーナメント初戦・・・・・・!!
『初戦』と書いたところに、とんべりの野心がうかがえる。
『次』があるかもしれない含みを持たせているのだ(笑

相手は、「えーーーっと・・・どこ?!」みたいな国、パラグアイである。
ゴマがたくさん獲れる国らしい。
ゴマはアンチエイジングによく効く食物なので、とんべりもお世話になっている。
いや、そーゆーことじゃなくって!!
一般的に知名度は低いパラグアイだが、よく考えるとイタリアより強い。
もしかしたら、フランスより強い。
そう考えるとぞっとしてくるが、とにかく頑張れニッポン(汗
先日のドイツ対イングランド戦は、見ていて怖かった。
4年前のオーストラリア戦を思い出してしまったのだ。
結果はとにかく、内容的に良い試合をしてくれますように。
ああ、神様仏様・・・
そういえば、パラグアイの若きエース サンタクルスはとんべり好みの濃いイケメンだが(4年後が楽しみ♪)、ああいうイケメンは対日本戦には出ないでほしい。
恐怖と緊張でゲームが直視できないので、イケメンどころじゃないからだ。

ダンナによれば、「オレ様がカツを食べるとニッポンが勝つ」らしい。
今週末の北丹沢トレールラン、さらに7月の富士登山競争のために減量しなくてはならないが、己が身を犠牲にしてでもニッポンを応援せねばならぬ!と言っていた。
きっと今頃、カツを食べてることだろう(笑
で、とんべりはというと、テレビのバカ騒ぎにはうんざりだし、でもそわそわ落ち着かないし、サッカーマガジンを眺めたり、所在無げにネットサーフィンしたり。
すると、まさかの出会いが!

↓これ見てください

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何でサッカーでバラなんだ!!お前は人をおちょくってるのか?!
と思われたことだろう。
このバラ、名前を『アフリカ・スター』という。
しかも、いわゆる『青バラ』といわれる色合い。
アフリカでスター!
しかも青!!
南アWCニッポン代表を現しているとしか思えないではないか。
青バラは好きでちょくちょくチェックをしていたが、今までこのバラの存在を知らなかった。(かなりレアらしい)
それが、まさに今日という日に偶然出会うとは・・・
しかもタイムセールをやっている。店長、サッカーお好きですね♪
  →お店はこちら
  が、とんべりが最期のひとつをゲットしたようだ。売り切れです。

これは応援のためにもゲンかつぎからでも、買うしかないでしょう!
ということで、「ニッポン勝利!」と念をこめながら購入ボタンをポチ。
この苗が届く頃には、日本代表はどうなっているかなあ・・・


ニッポンの青い星がアフリカで輝くといいよね。

posted by とんべり at 12:48| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

World Cup 対デンマーク戦

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勝った・・・・・・・!!


なんて、すてきな響きだろう。
『勝利』
『トーナメント進出』
『ベスト16』

とんべり、まずは岡ちゃんと代表選手に謝りたい。
WC前、「今回もぜんぜん期待できない」と腐りきっていたのだ。
日韓の頃は、ユニフォ風Tシャツを着て歩き回ったり、フェイスペイント風シールを量産して人の顔に勝手に貼り付けたり、カラオケに友達を無理やり連れ込んで応援歌を歌わせたり、ある意味フーリガンな人間だったのだが、4年前の惨敗からすっかりトーンダウン。
世間的には平和で無害な人間となっていた。
当時、とんべりはヒデを溺愛していた。
が、空回りするチーム、犯人さがしみたいなマスコミの報道、面白くないゲーム、よくわからないジーコの采配、挙句の果ての恥ずかしい大量失点にがっかり。
たしかにヒデは世間が期待するような器ではなかったと思うが、今でも彼一人がすべての元凶だとは思わない。日本のサッカー界にあるちっとも生産的じゃない空気がイヤになってしまった。

当時、同僚だったオーストラリア人に日本対オーストラリア戦の話しをしたら、「うちのサッカーなんててんでダメだから、見る価値ないよ。恥ずかしいったらない。ラグビー見てよ!うちのラグビーはいいよ〜♪」と、まるでサッカー代表を国家の恥みたいに言っていた。
きっとオーストラリアじゃ、ラグビーもできないような虚弱な男のするスポーツって思われてるんじゃないの、サッカー?
でもねでもね・・・その、自国民に『恥』と思われてる弱小チームにボロカスにやられた日本の代表は一体なんなわけ?!!
あれ以来、とんべりはオーストラリアを逆恨みしてしている。
たまたま、この同僚が裏表のある問題児だったこと、シーシェパードの暴行とうんざりするようなプロパガンダ、フィジーで会ったオーストラリア人の感じが悪かったことなどから、とんべりのオーストラリア嫌いはどんどん加熱していった。
サム・ワーシントンも好きくない。
ヒュー・ジャックマンは、まあOK。

今回WCの前、とんべりは練習試合などは見なかった。
NHKのドキュメンタリーで本田の特集とエトーの特集を見ただけである。
エトーのドキュメンタリーを見て、とんべりは打ちのめされた。
こんなにいろいろ背負ってプレーしている世界クラスの選手相手に日本は勝てない!
だが、本田のドキュメンタリーを見て、とんべりは希望を持った。
世間的に『ビッグマウス』で通り、チームにあっては俊介や遠藤と言った先輩格に挑戦しているように見える本田は、和を乱すトラブルメイカーのように思われたようである。
事実、ダンナは彼をヒデと同一視して、評価していなかった。
(元々、ダンナは渋い職人肌の選手が好きなのだ。)
だが、そのドキュメンタリーの中で、彼は決してビッグマウスではなかった。
チームの中でひときわ気を配り、どうすればチームが勝てるのか、自分がチームのためになにができるのかを常に考える苦労の人であった。
こういう人物が活躍できるチームだったら、日本代表には希望がある。
もちろん、とんべりは勝つとは思ってはいなかった。
ただ、4年前のような辛い試合を見たくはなかったのだ。
負けたとしても胸を張れるような試合をしてほしい!そう思っていただけなのだが・・・

現在同僚のイギリス人はアマチュア・サッカー・プレイヤーで、当然、WCの話になると両方ともアツくなる。
彼は、事前の練習試合で長谷部と川島を評価してはいたが、それでも「日本が勝てるわけないよ」と一蹴していた。
ゲームが進行しても、日本への評価は低かった。

*イギリスへの評価も低かった。
「で、イギリスはどーよ?」と聞くと、「聞かないでくれ!」とのたうちまわっていたぞ(笑
強豪国には強豪国のプライドがあって、それもなかなか大変みたいだ。

とんべりはカメルーン戦を見て、希望の火が大きくなるのを感じた。
今までの代表とは違う。
どの選手も自分の仕事をきちんとできている。
意思疎通ができている。
仲間を信頼している。
チームのためにプレイできているように感じた。

そして今日・・・
4年前の悪夢は晴れた。
もう、オーストラリアはそれほど嫌いではない。
posted by とんべり at 12:07| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

World Cup 対カメルーン戦

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勝った・・・・・・・・!!
posted by とんべり at 01:45| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

回遊する人とマグロ@葛西臨海公園 A

さてさて、シーバス乗り場に急ぎ来たとんべり。
まさか、ここにもガキんちょがいたりしないだろうなーと恐る恐る気配をうかがうが、辺りはしんと静まり返っていた。
それはそうであろう。
あんな危険集団を船に乗せるなんて、水難事故を招いているようなものである。
管理大国『日本』では、ありえないだろうな(笑

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↑TDLの悪趣味なホテル(好きな人ごめんなさい!)
船着場から良く見えます

潮風の吹く暑い桟橋でまったりと船を待っていると、無性にタヒチに行きたくなる。
時が凪いだようなこういう雰囲気は、タヒチの大きな魅力のひとつなのではないだろうか?
どこまでも続く青い海原に目を凝らしつつ、遠い異国に思いを馳せる・・・
だが、定刻きっちりにシーバスが到着。
こういうイトイトさは、日本の良いところなのだが、反面、興ざめな所でもあるな(笑

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↑シーバスは機動性が高くて、狭いところもすいすい

船から降り立ったのは真っ白に輝くシャツが目にまぶしいユニフォーム姿の船員さんたち。
一瞬イケメンに見えたが、オトコマエな女性であった。
ジェンダーフリーだ!かっこえ〜
これがタヒチだったら、船から出てくるのは伸びたTシャツ姿のタトゥーおっちゃんとかサンドレスのおばちゃんかなーと思いつつ乗船した。

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もちろん、上部甲板に一直線だ。
嵐でもない限り、船は外に限る(爆
出航したら海風が相当寒いだろうから、用心してありったけの服を着込んでいると、異様に赤黒く焼けたおっちゃんがふらっと上がってきて、一番風のあたらなそうな一角に直座りすると、スニーカーを脱いで足を投げ出した。
そのごく自然な振る舞い、どう考えても海の男である。
おっちゃんの海力の高さに舌を巻きつつ、そういえば日本も一応島国だし海洋国家なんだよねーと思う。
でも、海を忘れつつある現代日本人は、南の島の人たちに「日本人は泳げない」とか「海が怖い」とか言われて、バカにされるのだ。
そういう日本のビーチで、子どもやパパでもないのに海に入ろうとすると、「おかしい」と言われる。
サーフィンとかダイビングとか、スポーツになっていれば許容されるのだろうか?
ただ海で泳ぐのが好きなとんべりは、海女さんにでも転職して海の女になるしかない。
ダーマの神殿にでも行くか(笑

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↑海のおっちゃんと停留所

そうこうする内、船は静かに出港した。
スピーカーから「右を見ろ。〇〇だ」「左を見ろ。××だ」と観光案内される。
が、臨海公園近辺は工業地帯っぽくて、目に美しいようなものは特にない。
倉庫、船、工場。
それがなんともいい感じである。

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↑あっという間に遠ざかる公園

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↑コンテナ船、コンテナ置き場、ごみ処理場

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↑お腰につけたピストル(だろーな)が怖いですぅ(@o@;
何で乗ってる?

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↑いかだの上で無造作に飲食
なんか感動した

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↑こんな感じでタグボートに引かれてます

やがて船は、いくつもの橋や道路の下をくぐって、ビル街へと入っていく。
ここら辺の景観は、こちょこちょとせせこましくて、いかにも日本らしくて面白い。

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↑なんか有名なビル

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↑なんか有名なビル その2

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↑高速道路、橋、高速道路、橋・・・
マシーナリーなベニス、お台場

堤防に添ってぐっと回り込むと、来た来た!あれがレインボーブリッジだ!

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・・・あれ?
えーっと、なぜかとんべり、レインボーブリッジが広々した海原にずどーんとかかっているイメージを持っていたので、意外と狭いところにこしょっとあるのを見て、驚いてしまった。
(そりゃそーだ、大海原には橋はかけられんよ)
うーん、たしかにキレイだが、これを封鎖するのに血管切れそうなほど興奮していた小田ちゃんが、なんかちょっと笑える感じ。

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↑石垣つくりのお台場
江戸時代の秘密基地で、ここから黒船に大砲をぶっ放そうとしてました
ペルリびっくり!

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↑フジテレビの笑えるビル
狭いところにあれこれあって、羽田が近いせいか飛行機まで飛んでる
風景のお子様ランチだ(笑

桟橋に着くと、ここもまた結構な賑わいであるが、子どもの年齢層がぐっと上がって、グループデートに来てるコーコーセーとか、お手手を握り合ってる若いカップルがたくさん。
幼児や中学生よりははるかに静かだね(笑
下船したとんべり、まずはキャッシュコーナーに直行した。
恐ろしいことに葛西臨海公園近辺にはキャッシュコーナーがたったのひとつもなく、カードも使えず、残金140円という綱渡り状態でここまでたどり着いたとんべりである。
葛西臨海公園はマネーに関しては原始時代なので、現金を握り締めて行くことを強くお勧めする次第である(爆

タヒチ気分満喫のとんべり、昼は、名物とかいう『そば粉のガレット』を腹に収め、のんびりとユリカモメで帰宅の途についたのだった。
思わぬお子さんの猛攻にヘタリかかったとんべりだが、ショートクルージングで気分上々。
まずは滑り出し好調のGWであった。

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↑安いとはいえないが、行楽地価格で仕方なし
お味はグー♪

ところで、今頃ダンナは??
posted by とんべり at 13:49| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

回遊する人とマグロ@葛西臨海公園 @

さて、無事ダンナを送り出したとんべりであるが、見ればあまりにもいいお天気である。
このまま帰るのはちょっともったいないので、久しぶりに公園を散策することにした。
作り物くさいTDLにはなかなか足の向かないとんべり家であるが、海と緑は大好きなので、ムスコがチビの時にはよく遊びに来たものである。
ここの名物は、なんといっても水族館。
巨大な水槽の中をでっかいマグロがぐるぐる回遊する光景は迫力満点である。

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↑ライラック。いい香りです

がしかし、水族館目指してぶらぶら歩いていると恐ろしいことに気がついた。
そこら中、異常なほどガキの集団だらけなのである。
なんとも不運なことに、遠足の大集団に行き会ってしまったらしい。
カナキリ声を上げる幼児、怒鳴る母親、走り回る小学生、叫ぶ先生、ひねくれる中学生、ひたすら集合写真を撮るカメラマン・・・
うわー、サイアク。。。

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↑これはほんの一端にすぎません・・・

こんな恐ろしいものと一緒に水族館に入っていく気がしなかったので、とりあえず人気の少ない浜の方に退避することにした。
ガキのごった煮みたいな水族館前とは打って変わって、浜は爽やかな潮風がゆったりと吹きぬけていく。
海の色こそ汚いが、ちょっとタヒチにいるような気分になる。
人の少なさも『タヒチ気分』を盛り上げてくれることに気がついた。
人ごみがあるだけで、すごく日本くさい(笑

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↑遠く海原に浮かぶフェリー

すると『シーバス』と書かれた看板が・・・

「お台場まで45分のショートクルージング大人1000円」

このなんともうららかな日に、船で海を渡るのは気持ちいいに違いない。
今年は島に行くこともないだろうし、たまには日本の海を楽しむのもグー。
人気のないチケット売り場で、さっそく最初の便の切符を購入した。
さて、出発までの2時間、どこかでつぶさなくてはならないが・・・
そろそろガキどもが捌けていることを期待して、水族館へ突入してみるか(笑

とんべりの読みは、当たっているようないないような状況であった。
ひねくれた中学生は観覧を終えて退館するところであったが、カナキリ声を上げる幼児と怒鳴る母親の後方部分が、今まさに水族館を汚染せんものと突入開始したところであった。
係員の死んだような目が、今日の災禍を如実に物語っていて恐ろしい。
が、いつまで待っても埒が明かないので、とんべりも突入開始だ。

思ったとおり、館内は阿鼻叫喚地獄であった。
まず最初にサメの水槽があるのだが、サメが回るだけで興奮しきった幼児の絶叫がホールにわんわんと響き渡る。
「このバケモノ!しね!しね!」と言って水槽をガンガン叩く。
バケモノはおまえじゃー(滝汗

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↑絶叫その1

次に名物のマグロ大水槽にやってくるのだが、ここもひどい有様である。
でかいマグロが泳いで来るたび、絶叫するガキども。
友達の名前を叫びながら、走り回るガキども。
水槽前にガキを立たせて、フラッシュたきまくりで写真を撮るバカ母。
アナウンスのおねいさんが、「魚が驚きますのでフラッシュでの撮影はお控え下さい」と繰り返し訴えるのだが、己のカナキリ声と怒鳴り声に耳をふさがれているガキ&母の耳に届こうはずもなく、バカ母どもは次々と白壁写真を量産していく。

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↑絶叫その2
かなりでかいので、叫ぶ気持ちもわかりますが・・・

次に海域別の小水槽に進むと、ここもすごい。
とんべり、蹴られる踏まれるどつかれる。
おちおち写真も撮っていられない。
こっちもどさくさにまぎれて、どつき返しておいた(爆

ここからしばらくは、魚たちの愛嬌ある姿をご覧ください♪

↓まずは大物

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↑絶叫その3
ハタでしょうか。幼児くらいの大きさはありましたな。

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↑絶叫その4
これも大きかった。

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↑絶叫その5
これはとんべりも絶叫したかった!きれいなナポレオン♪

↓次に島でしょっちゅうお目にかかる小物たち

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↓フグさんたち

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↑ハリセンボン
目力ありすぎ

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↓今回の主役?ポスターにもなっていたベラ
あまりにかわいいので、たくさん撮ってしまいました〜♪

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↓地味系

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↑擬態ってすごいですよねー

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↑NCのリフーでダイビングした時は、自分よりでっかい海団扇の林の中を潜っていきました。
ちょっと禍々しい感じ。

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↑食べ応えのありそうな高足蟹ですが・・・
写りこんでるガキが走り回ってるのが見えますでしょうか?(汗

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↑最初はプラの置物かと思った(笑
どうもイソギンチャクの仲間らしいです。

かくのごとく、魚を見に来たのやら人を見に来たのやらといった、大型連休ならではの状況ではあったが、ふと気がつくとあれだけたくさんいたガキも母親もすっかり姿を消していて、水族館はまたいつもの静かなたたずまいに戻っていた。
やれやれ。
スタッフも気の毒だが、魚も気の毒。
とんだ厄日だ。
でも、これもおまんまの種だからしょうがないのかもしれない。

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↑ここの水槽はドーナッツ状で、外と内から眺められるようになってます。
ヒーリングミュージックも流れていて、本来は心が洗われるような、とても静かで居心地の良いところです。

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↑ガラス越しのコミュニケーション

次はペンギン水槽にやってきた。
不思議なことに、たくさんのペンギンが陸にたたずんで同じ方向を眺めている。
その姿、まるで何かを待っているような感じだ。

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ダンナから聞いた話であるが、あるペンギンは繁殖期になるとオスが最初に営巣地に戻ってきて、巣の準備をしてメスの到着を待つのだそうである。
あまりにメスの到着が遅いと待ちきれずに海岸に探しにきたりして、夕方になるととぼとぼ帰っていくそうだ。
一夫一婦制で同じペアで営巣するらしいのだが、中には片割れが死んでしまって、待っても待っても会えず終いということもあるだろう。
そんなことを思い出して、なんだかいじましくなってしまった。
うちのダンナもケガなどせず帰ってきてくれると良いのだが・・・と、ちょっとだけ心配になる。
もっとも、とんべりは家事もしないでこんなところで遊んでいる(笑

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最後はGWスペシャル、エイとサメのおさわりコーナーである。
とんべり、動物のおさわりが大好き。
犬猫ウサギや鳥ヒヨコ、ヤギ豚はもちろんのこと、イルカもおさわりしたくてわざわざパラオまで行ったほどである。
飼ってるカメもさわりまくってる。
もちろん、ここでもさっそく手を洗って、レッツおさわり♪
そういえば、フィジーかボラボラでエイの大集団とおさわり遊泳したことがある。
エイは犬みたいに人懐こくてかわいい。泳いでると人のフィンを魚と間違えてかじったりする。
ちなみにイルカは、あったかい生ナスの感触である。しかも新陳代謝が盛んでいつも垢が寄れているのだ(笑

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↑エイはぬめっとしていて、サメはざらざら(笑

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↑人の背より高いジャイアントケルプ。
すごい迫力

そうこうしているうちに、あっという間に2時間は経った。
急いでシーバス乗り場に移動だ!(Aに続く)

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↑水族館のおもしろ鯉のぼり
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2010年04月07日

冒険の旅、再び

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昔はゲームが好きで、よく徹夜で遊んだ。

『ファイナルファンタジー(FF)』『トゥームレイダース(TR)』シリーズは、コアなファンと言っていいんじゃないだろうか。(HN=“とんべり”ですし)
他は『ミスト』シリーズや『スペースチャンネル5』『クラッシュバンディクー』『REZ』などが好きだった。
しかし、仕事と踊りに忙殺される昨今では、すっかりゲームに時間が取れなくなった。
それでも、FF『12』は“おつかい”まで律儀にプレイ。(その後、FFは死んだと思うことにした)
TRはというと、『レジェンド』は南米のどこかで休憩中。(軍隊に狩られて死んでばかりなのを“休憩”と呼べるならば)
『アニバーサリー』はエジプトのオベリスクのどこかで休憩中。
『アンダーグラウンド』はプレイするならPS3版がよいのだが、ハードを買ってないので保留中。
昔はひとつの作品を何度もやりこみしたのに、1ターンもやり終えてないゲームがこんなにあるなんてちょっと悲しい。
もちろん忙しいのである!
でも、ゲームに時間を割かないのは、それだけが理由ではないと思う。

要するに、作品がつまらん。

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かつて、ゲーム界が破竹の勢いだった時は、ご贔屓の新作が出るのを指折り数えて待ったものである。
リリースされれば寝る間も惜しんでプレイにのめりこんだ。
今や『FF』『TR』(ファンじゃないけど)『DQ』は、栄光の日々のリメイクやスピンオフや移殖ばかり。
たまに新作が出ても、プレイし終わって「・・・」なことばかり。
これでは、飛びつくように新作を買って後でがっかりするより、しばらく待って評判を聞いてから・・・とか、そのうち中古でバカみたいな値段で出回るだろう・・・と待ちの態勢になるのも必然。
やがて多少残っていた熱も冷め、もうどうでもよくなってしまう。
『FF7』が出たとき、プレステを買うのに何のためらいもなかった。
『FF10』が出たとき、プレステ2を買うのに逡巡すらしなかった。
今、『FF13』が出て、プレステ3を買うかといったら「いやちょっと」と答えたい。『TRアンダーグラウンド』がPS3から出ていても、財布のクチは貝みたいにきっちり閉じたまんまだ。
けっしてゲームが嫌いになったわけじゃあないのである。
今でもふっとゲームをしたくなるのだが、FFやTRは明らかに作品が劣化してるし、最近売れてるような『裁判』にも『恐竜狩り』にも『やおいな武士ゲー』にも、当然、『Wiiの体操』なんかにも興味を感じない。
以前は、技術の進歩による旧作のリメイクに期待をしていたのだが、どうもリメイクというのは思うほど簡単なものではないようで、声優が入ったりグラフィックがリアルになったせいで、作品世界が壊れることもありうると気がついた。
「すごくきれい」とか「すごくリアル」ってのも、最近の映画のCGの完成度なんかを観ていると、「だから?」とか「それで?」という気分になってくる。
画のリアルさなんて、それだけではもう大してありがたみがないのである。
美術だって写実主義ばかりじゃない。ヘタウマが味わいがあって良かったりする。
とんべりの撮った写真より、ピカソのキュービズムの方が断然面白い。
(TR初期のララ姐さんのポリゴンな巨乳はすごいです。アレで頭打ったら死ねる感じ。最近、すっかり毒がぬけちゃって・・・)

2頭身には2頭身の良さがある。
いろんなものをぎっちり書き込んでないフィールド、メロディーが勝負のシンプルな音楽、声優の演技に固定されないキャラクター・・・
そこにはプレイヤーの想像を掻き立てる『大いなる余白』が存在するのだ!
そう思ったとんべり、俄然、かつてのゲームをそのままプレイしたくなった。

ということで買いました〜♪
『ドラゴンクエスト3 〜そして伝説へ』

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FF派のとんべり、実はファーストゲームはドラクエ3。
しかも、途中で挫折してエンディングを見ていない。
その後、シリーズは『DQ8 空と海と大地と呪われた姫君』をプレイしただけである。
原点回帰でいっちょうDQをやっつけてみるかという気になったのだ。
しかも、DQ3はゲームボーイでプレイできる。
家でプレイする時間のあまりないとんべりには願ったりかなったりだ。
ケータイゲーム機なら何でもござれのムスコからGBA-SPを借り受け、いざ、冒険の旅へ!

いってきまぁーす♪



↓といいつつ、やはり美麗画像にも興味は尽きず・・・
FFにもっと愛があった頃には見る気になれなかった『FF7 アドベント・チルドレン』ですが、ブルーレイ版が出たのを記念して中古を購入。
あ、まだプレーヤー買ってません(爆)



↓クソゲーをクリアしないとムービーにたどり着けない罪な『ダージュ・オブ・ケルベロス』
これがPS2のクオリティー?!
スクエニ、腐っても鯛だな。
ヴィンセントのイケメン振りと声優さんの声の渋さにくらっときます。
シドさんは俺の嫁だ!


↑ニコ動に続きがあります。ムービー全部見られます。

↓トンベリの『包丁』もよろしく♪

posted by とんべり at 23:15| 千葉 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月15日

シャーロック・ホームズ

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『シャーロッキアン』というほどではないが、とんべり、シャーロック・ホームズが大好きである。
『聖典』はすでに何十回と精読している。

*シャーロッキアン=シャーロック・ホームズを異常なほど愛好する人たち
*聖典=シャーロッキアンにとって『聖典』といえば、コナン・ドイルが記したホームズの冒険の数々。
単なる愛好家が妄想を拡大して記した、その他、有象無象の作品群と区別している。

聖典を読み込んだことのない人のホームズのイメージといえば『冷静沈着な頭脳の人』だと思う。
が、作品をよくよく読んでみると、確かに『頭脳の人』ではあるが、理性的というより直感的で、お得意のボクシングや自慢のステッキで大立ち回りをしたり、だらしない麻薬愛好家だったり、かの有名なベイカーストリート221Bの部屋の中で銃を乱射したり、悪臭漂う化学実験をしたりと、その振舞いは活動的な上、かなり奇矯で変人ですらある。
彼の背景である19世紀ロンドンも、古きよきヨーロッパと誤解されることが多いが、実は『進歩・未来・科学』に湧く産業革命と旧弊な文化との猥雑な混交の時代であり、霧にけぶる石畳の上を馬車が駆け抜けるかと思えば蒸気機関車が轟音を上げ都市と田園を結び、貴婦人が香水の香る扇を振るわせる一方、港湾労働者が鋼鉄の船や機械仕掛けの橋を建築する、そんな時代であった。
そんな沸騰する時代と、時代の落とし子であるホームズが見たい・・・
そう思っていたとんべりが、映画『シャーロック・ホームズ』の予告を見たときの驚きを想像してほしい。

「これだ!!」

ということで、さっそく観にいってきた。

映画は、謎の連続猟奇殺人事件で幕を開ける。
実は、ホームズの時代は、かの著名なる『切り裂きジャック』ときっちり重なるのである。
が、聖典には、当代随一の探偵と犯罪者が絡むストーリーが何もなく、シャーロッキアンは完全なる消化不良を起こしている。
無能なるスコットランド・ヤードがホームズに事件解決の依頼をしなかったはずはなく、たとえなかったとしてもあの難事件をホームズが放っておくはずもなく、悩みに悩んだシャーロッキアンは、加害者が貴族だったとか王族だったとか警察官だったとか、とにかくワトソンも書くに書けない人物だったに相違ないと結論している。
なので、ホームズの新ネタということになれば、まず真っ先に連続猟奇殺人事件が出てくるのは肯ける。
ここら辺のストーリー設定、シャーロッキアン心をくすぐる憎い演出である。

*ワトソンも・・・=シャーロッキアンにとって『聖典』は、ワトソンと、数は少ないがホームズ自身が記したということになっている。
コナン・ドイルは編纂者のような位置づけになっているのだ。

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事件は、一見、秘密結社の黒魔法の所業のように展開していく。
それに対し、ホームズは科学と頭脳と肉体で挑んでいくのだが、ロバート・ダウニーJrとガイ・リッチーが作り出したホームズは最初からとんべりのハートをがっちりつかんだ。
原作でファンの心を虜にする、凡人から見るとまるで魔法使いのようなホームズの観察力・推理力が、しょっぱなから映画ならではの切れの良い独特の映像で表現される。
取りざたされているアクションシーンだが、映画にキックを与えるという役割だけでなく、ホームズというキャラクターをよりよく現す演出になっていて、シャーロッキアンからすれば納得の展開といったところであろう。
聖典でワトソンが語っている『一見冷酷そうなホームズの仮面』というのは割愛された感があるが、その代わり、彼の非凡な才能と変人振りは遺憾なく発揮され、さらにワトソンとの絡みで、ホームズの『クセはあるが憎めない人柄』というものが浮き彫りにされている。
今回の映画で一番興味深いのが、このワトソンとの関係によるホームズのキャラクター設定ではないかと思うのだ。
原作では、ホームズはワトソンを凡才のバカ呼ばわりしていて、ワトソンは彼の尊大さによく腹を立てている。
が、変人のホームズには心を開ける相手はワトソンただ一人。
人情家のホームズは、苦境に陥り助けを求める人たちに親切ではあるのだが、いつも人との間に壁を設けていて、実の兄とも距離を置いている。
存在を心にかけているのはワトソンくらいなものである。
ワトソンもそれがよくわかっていて、腹を立てながらもホームズを助けるため喜んで命を張っている。
映画ではそんなホームズの孤独とワトソンへの愛、ワトソンの苛立ちとホームズへの愛が、ワトソンの結婚問題という副旋律を配することによって強調されている。
ダウニーJrは、母性本能をくすぐる迷子の子どものような目で、ホームズの今までにない側面に説得力を与えているように思う。

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そして、このワトソン。
ジュード・ロウのワトソンが非常にいい。
原作は、ワトソンがホームズの話を聞いて読み物にまとめるという形をとっているので、ワトソン自身について語られることは比較的少ない。
そのせいなのか、2次的な作品の中では、まるでホームズの天才の引き立て役みたいな凡庸な男に描かれたり、単なる物語の受け手のように描かれたりすることが多いのだが、よく読んでみると彼は登場人物や当時の世の中をかなり冷静にニヒルに観察している曲者なのである。
そして、この彼の観察こそが小説のトーンを決定付けているものであり、ワトソンというキャラクターあってこそのシャーロック・ホームズなのである。
しかも彼、3回も結婚しているモテ男であり、軍医上がりのタフガイでもある。
だいたい、凡庸なダメ男がホームズのような天才で変人の友になりうるだろうか?
キャラの立ったホームズとワトソンが、漫才みたいに面白おかしく絡みながら、頭脳と肉体の戦いを繰り広げていく・・・
聖典で暗示されながらも、そのスタイルゆえ語りきれなかったふたりの関係が、実にみごとに描かれていると思う。
映画化の妙というべきであろう。

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さらにマドンナのアイリーン・アドラーの切り口がなかなかによろしい。
聖典内のアイリーンは、美貌の女優で、自由恋愛の人であり、男装もするような、当時もてはやされた『進歩的な女性』である。
頭脳明晰で、ただひとり、ホームズの推理の裏をかき、彼を手玉に取った女性でもある。
ホームズは生涯、彼女のことを『あの女史』と尊称で呼んだ。
女嫌いで独身男だったホームズのこんな逸話をシャーロッキアンが放っておくはずがない。
たちまち、マドンナに祭り上げられたのである。
いわく、ホームズと結婚していた。
ホームズの子を生んだ。
聖典の空白期間にふたりはどこぞの湖畔で短い蜜月を過ごした。
ホームズは死の間際、彼女の名を呼んだ、等々。
いやはや、人の妄想たるや・・・
でもまあ、アイリーンがいたおかげで、映画もむさい男の肉弾シーンだけで終わらず、ちょいとしたお色気が加味されたので良かったと言えるだろう。
しかし、脚本家は『ルパン3世』を観たことがあるんじゃないだろうか?
アイリーン、まるでフージコちゃんである(笑
もちろん、聖典の彼女はどろぼーではありません。

かくのごとく、魅力的な役者が演じる際立ったキャラクターが、緻密に創り上げられた19世紀のCG世界を縦横無尽に闊歩し、ガイ・リッチーのケレン味ある演出とハンス・ジマーのとんがった音楽が雰囲気満点の、躍動的でスピード感あふれる優れたエンターテイメントに仕上がっていると思う。
シャーロッキアンも、そうでない人も、誰でも楽しめる作品なので、ぜひ劇場にお運びを。

え?宿業のライバル、モリアーティ教授はどうしたかって?
この映画がヒットして、ぜひ『シャーロック・ホームズ2』を作ってほしいですねぇ。
ふっふっふ・・・・

*犬がおいしい役回りでしたね♪


↓ガイ・リッチーがナイキと組んで作ったおしゃれCM
 "TAKE IT TO THE NEXT LEVEL"
posted by とんべり at 11:31| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

地デジ化しました♪

我が家は物持ちがいい。
すでに太古の遺物と化しつつある特厚ブラウン管テレビを後生大事に見ていたのだが、これが最近、おかしくなってきた。
まず、音がこもって聞こえづらい。
画面が暗い。
バックが赤くなると人物まで赤くなってしまう。
ああ〜〜、イライラするーー!

ホントは3年前の引越しの時に買い換えるはずであった。
テレビボードも買い換えて、メディア用ラックも用意し、すっきりくっきり片付けるはずが、地デジ化も先だからまだいいか・・・などとついつい先延ばしにしてきてしまったのだ。
おかげで、CD、DVDはダンボールに入ったまま積みっぱなし。
不便な上にかっこ悪い・・・
しかしここに来て、テレビの老朽化はなはだしい上、地デジ化が全世帯の7割で完了とか、エコポイントが3月までとか、オリンピックだとかワールドカップだとか、世間様にあおりにあおられ、腰の重い我が家もやっとに買い替える気になってきたのだった。

ダンナは、どのメーカーがいいとか悪いとか幸せそうにえり好みしていたが、己の好みと巷の評判を天秤にかけ、福山雅治のしつこいコマーシャルにも押されて、徐々に東芝の腕の中に倒れこんでいった(笑
最後の決め手はやはり価格ドットコム。
クチコミが大いに沸き、スペック話で熱く盛り上がっていたのがレグザZ9000シリーズだった。
家電だって好みは人それぞれだろうし、なにが一番良いかなどということは決め付けられないと思うのだが、今のレグザには人の心を捉える何かがあるということなのであろう。

ということで、お迎えするのはレグザZ9000ということに相成った。

問題は大きさである。
せっかく液晶にするのだから、この際、画面はできるだけ大きいほうが良い。
けれどそれにも限度はあると思う。
映画を観て「おお!!」と感動できて、毎日ニュースを見てもくたびれない大きさ・・・
最初は、37インチくらいが妥当と思っていたのだが、巷の話を聞くともっとでっかくてもOKそうな感触だ。
期待値より小さいテレビを買って何やらがっかりするより、でっかいほうを買っちまおう!
と42インチを購入することにした。
ま、大は小を兼ねるって言うしな(笑

さらに、テレビボードも120センチ→160センチのものに買い換え、旧ボードはリサイクルセンターに引き取ってもらった。
部屋の隅に無造作に立てかけていたMoana号にも専用ラックを買ってあげ、メディア用の収納ラックも購入し、準備完了!
後はテレビを買うのみ。
とんべりやムスコの期待の眼差しにプレッシャーを受け、仕事帰りにこまめに家電店をうろついていたダンナ、ついに池袋のヤマダ電気本店にてテレビをゲットした。
いよいよテレビがやってくる!!

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↑CDラック。
お気に入りのタヒチアンを飾ってます♪

さて、配達当日。
休日なのに早起きしたダンナは、早手回しに旧テレビの線も全部はずしてしまい、「テレビが見れない」と文句を言いつつ、それでいて満足げにコーヒーをすすっている。
配達の人が来ると「どうぞどうぞお入り下さい♪♪」なんて、バカ丁寧である。
とんべりは、ドキドキ感に堪えかねてベッドルームにこもってしまった(笑
「設置終わったよー」のダンナの声にリビングに行ってみると、おおお〜〜〜〜
でかい!
薄い!
かっこいーーーーーー!!
この間まで、くたびれたテレビとダンボールが積んであったうらぶれた一角が、雑誌に載ってるようなおしゃれAVコーナーに大変身だ。
家電の力ってすごいなぁ・・・

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↑オールドハワイな雰囲気を狙ってます(笑

テレビをつける。
絵がくっきり!!(驚
「ウェルかめ」を見る。
主人公の肌がきれい!出版社の背景にこんなに本があった!と大騒ぎ。
ドラマも演技も見てない(笑
料理番組を見る。
イチゴもスポンジも超リアル!と大騒ぎ。
作り方とか見てない(笑
ハイビジョンで紀行ものを見る。
枝が!枝がくっきり!葉っぱが一枚一枚プチプチしてる!水滴の一粒一粒が!!と大騒ぎ。
んー、何のドキュメンタリーなんだったっけ?
サッカー日本対ベネズエラを見る。
選手の動きがクリア!ユニフォの質感がきれい!グランドの奥行き感がすごい!と大騒ぎ。
試合展開を見てない(笑
どうせ見るとこのない試合だったしな(爆

家族3人、レグザを囲んでひれ伏す。
なんだか最近見たことのある風景だと思ったら、『アバター』で命の木を囲むナヴィ族だった(笑
考えてみれば、テレビは家庭のコミュニケーション・ネットワークの中心と言っていいのではないだろうか。
たぶん、どこの家でも一番いい場所に置いてあるだろうし、テレビの話題からコミュニケーションが広がって行ったりするしね。

最後はDVD鑑賞。
かねてよりダンナがお友達より借りてあった『トランスフォーマー/リベンジ』をかける。
ブルーレイではないが、ここまでのテレビ番組の変貌振りを見る限りDVDでもかなり期待できるのではないかと思う。
ただ、評判にたがわずこのテレビ、音は薄っぺらであまりよろしくない。
するとダンナ、ずっと使っていなかった年代物のコンポのスピーカーを引っ張り出してきて接続した。
ナイス・アイディアじゃん♪
いざ鑑賞スタート。

臨場感を出すため室内の明かりを消す。
評判どおり、黒が冴えて美しい。
こまごましていてちょこちょこすばやく動くトランスフォーマーのCGの動きが、あまりにはっきり見えるので、気持ちが悪くなる。
旬のミーガン・フォックスのつるつるお肌とピチピチお色気が炸裂する。
音も、ボロのスピーカーが健闘して、奥行きと広がりと迫力十分。
とりあえずサラウンドなしでOK。
画面はでかいし、映像はきれいだし、音は迫真だし、まさにホーム・シアター!
映像と迫力が命のSFXが家でここまで楽しめるんだったら映画館に行くことないじゃんねぇ。
こりゃー、映画業界も大ピンチだ。

ふーむ、なるほどね、それで3Dかぁ・・・
たしかに、そこら辺が映画業界の生き残りの道かもしれない。

だが・・・
とんべりは思う。
きっと質のいいホーム・3D・シアターも遠からず実現するに違いない。
(え?もう出ましたか?)
ホログラムTVも生きてるうちに見れるかもしれないし、アバターみたいなバーチャル・テレビ・システムだって実現するかもしれない。(すげー)
とんべりが生まれた頃に一般家庭に普及したテレビが、今じゃもうこんなにすごいことになってるんだもの。
死ぬ頃にはいったいどこまで行っているやら・・・

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↑ニュー・テレビ・ライフ、さいこーです♪
posted by とんべり at 15:25| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

ぷち☆こたつライフ

年末年始恒例の実家めぐりに行ってきた。

とんべりの実家は神奈川だが、ダンナの実家は長野。
すごく寒い。
家も広い。
使ってない部屋もたくさんある。
普段、ジジババはダイニングキッチンと寝間だけで暮らしているのだが、テレビ番組の好みがジジババと異なるとんべりたちは日頃使われない座敷を占拠してテレビ鑑賞している。
屋内だというのに息が白くなるほど寒い部屋で、思い切り背もたれを倒した座椅子に転がりこみ、肩までコタツ布団にくるまっていると、なにやら強烈にとろとろ〜〜〜っと眠くなってくる。
この独特の睡魔、寒い日に電車に乗って熱々の椅子に座ったときにも襲われる。
アタマとお尻の温度差でイってしまうのだろうか?

とろとろ〜〜〜っと眠る。
「のど渇いたー」とビールを飲む。
また眠る。
目覚めてビール飲む。
そのうちめんどくさくなって寝転がったまま飲む。
いやだなぁ、こういうヨメさん(爆
そういえばこういうシーン、どこかで見たなあと脳内検索すると、「のだめ」にあったでしょう、完全主義者千秋先輩をも飲み込んだ“魔のコタツ”シーンが。
恐るべきコタツの魔力!
うーむ、これで鍋があれば完璧だねぇ・・・
そう思いつつ、まったりしたテレビの音をBGMに、また眠る。

とんべり、コタツが好きだ♪

でも、家にはコタツがない。
だって、この堕落した性格でコタツなんか置こうものなら、生活が崩壊してしまう。
己を知るとんべり、地雷は家に設置しないのだよ(笑
が、帰宅したあと買ってしまったものがある↓


座布団サイズふわふわ電気カーペット♪

これをパソ専用椅子にセットして、ただいまブログ・アップしているのだが・・・ああ・・・

・・・睡魔が・・・

危惧したとおり、こいつはコタツと同じような“とろとろ効果”を持っているようだ。

通販でゲットしたのだが、一緒に薄型卓上コンロも購入している。
そうだ、今日は鍋にしよう。
ビールも買って・・・
みかんも買って・・・
心とろかす日本の冬よ。

z z z z z z z z(_ _ m

posted by とんべり at 15:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月31日

今年の漢字 とんべり編

毎年、年末になると「今年の漢字」なるものが発表される。
なかなか面白い試みであるが、では、とんべりにとってこの一年はどんな一文字で表すことができるだろうか・・・と考えた。

思いついた字は、「転」

totoraさんやこゆきさんに会ったことで「転機」を迎え、フラからタヒチアンに「転向」し、前のハラウから今のハラウに「転校」し、それ以来、一生懸命、腰を「回転」させている(笑
ということで、「転」

1年前は、ぎっくり腰で病院回遊状態だったし、やりたいことができずに欝だったし、人間関係も欝だったし、ちょっとどん底気分だった。
まさか1年後に、こんなにやりたい放題にやってるとは・・・

ただ、劇的にいろいろなことがあった年ではあったが、バタバタしているうちにあっという間に過ぎてしまった1年でもあった。
前途洋洋の若い人と違ってオバちゃんの時間は先細りである。
もっと一日一日を大事に、すこし前のめりに生きてちょうど良いくらいかもしれない。
最近、「一生懸命」エクササイズしていることに満足してる自分を感じる。
オバちゃんは下りエスカレーターに乗ってる状態。
ちょっとばかりエスカレーターを逆走してみたところで、その場で足踏みしてるようなモンである。
2段とばしでバリバリいけば、少し上昇するかな?
とにかく、がんばろう・・・

来年のとんべりの目標漢字は「痩」
踊りのうまい人がちょい太体型だとすごくかっこいいんだけど、とんべり、へろへろダンサーなので、もうちょい痩せた方がベター(汗
ターザンの最新号、買いました(笑
それに、マンションの改修工事があるからバラも減らさなきゃならないしね。

ちなみに、ダンナの今年の漢字は「位」か「輪」(ひとつじゃないじゃん)
「位」は川の道入賞(嬉しかったんだね♪)
「輪」はチャリですネ。

ムスコは「弦」
ヴァイオリンに目覚めた年でした。

皆様の今年の漢字はなんだったでしょう?

今年もお世話になりました。
来年も皆様にとって輝かしい一年となりますよう・・・

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posted by とんべり at 00:00| 千葉 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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