2014年01月19日

KAMAKA HF-1

070のコピー.jpg

去年の春過ぎだったか。
ダンスの先生がウクレレ・クラスを開講することになり、渡りに船とばかりウクレレを習い始めた。
というのも、ダンナの形見のウクレレ2本(初心者用安物とマーティン)が、元の所有者にすらろくにいじってもらえないまま完全放置されていたからである。

レッスン初日、意気揚々と(でも、ちょっと悲しい微妙な気分で)マーティンを抱えスタジオへと向かうとんべり。
が、悲劇は品川で起こった。
夕刻、乗り換えでごった返す品川駅、新幹線ホームへ急ぐBIGでFATな態度のでかい臭いオヤジがマーティンに激突したのである。
FA〇KIN' FATなクサクサ親父は、自分からぶつかってきたくせに逆ギレしてとんべりを睨み付け、足早に去って行った。
スタジオでケースから取り出してみたら、不安的中、マーティンは大破。
すでに戻らぬ人となっていた。
元所有者のみならず、ウクレレまで轢き殺されるとは・・・
ウクレレ専門店に持ち込んではみたが「これはちょっと直りませんよ」との無情な診断であった。
ま、しょうがない。
死んだものをどうこう思うのはダンナのことだけで十分である。
心を入れ替え、初心者用安物でご機嫌にレッスンを受けることにした。

チューナーも買わず、耳で音を合わせて、先生が「A7〜D7〜G〜♪」とおっしゃるのをノートに書き留めつつジャカジャカする至って素朴なレッスンであったが、年末、ダンス仲間にちょっとしたお披露目(忘年会の余興)があり、つたないコードのジャカジャカも歌と踊りが入るとそれっぽくなるものだと急にやる気になった。
現金なもんである(笑)

さっそく近所の楽器屋にチューナーと教本を買いに走る。
安物ウクレレのチューニングに挑んでみたが、どうしてもCが合わない。
サウンドホールからイヤな振動が響いてくるのも前から気になっていた。
素性を探るべくググってみたら3980円の玩具であることが判明した。
そんなこんなで、歳も押し迫った12月30日夕刻、お茶の水のウクレレプラネットの前に立つ自分の姿を発見することになったのだ。

ウクレレプラネットの店構えは小さい。
そこが返って圧迫感がある。
店員さんの目を逃れてこっそりマーケティングできない雰囲気むんむんである。
すべてのお客さんが店員店長と名前で呼び合う常連さんに思えてくる。
やばい、帰ろうか・・・
が、とんべりは客である。
場合によっては、大枚を落としていくかもしれないのである。
要するに神様である!
と己を鼓舞して、いざ店内へゴー
おおおお、ウクレレばかりだぁーー(当たり前だー)
上気した顔でぽーっとウクレレを眺めていたら、店長さんが接客にお出ましになった。
真っ正直にド初心者であることを告白し、それでもどうせ買うなら「この1本」が欲しいと大胆に告白。
いくつか弾いて聞かせていただいたが、やっぱりこれである。
KAMAKA!!
パイナップルも聞かせてもらったが、どうしたってHF-1なのである。
ころころしたまろやかな響き。
その中にも厚みの感じられる豊かな音だと思った。
と、初心者の卑見を臆することなく述べさせていただいたところ、店長がKAMAKA好きだったようで話が弾む。
座ってKAMAKAをじっくりいじらせてもらった。
店内で誰かがジェイクの"While My Guiter Gently Weeps"をつま弾いている。
いいなあ、幸せだなあ。
この幸せを家にももって帰りたいなあ。。。

そして、とんべりはウクレレプラネットで神様になった(笑)

低レベル初心者のとんべりだが、雄大な夢を持っている。
ダンナの応援で行ったホノルルマラソン、その前夜祭。
ワイキキシェルでジェイクのコンサートを聞いた。
すごかった。
ジャカソロ弾いてみたい・・・
特にあれ、"Over the Rainbow"
川の道のスタート時にも葛西臨海公園で流れてたんだよね。
ダンナの葬式でもかけたんだよね。

KAMAKA片手に目指すは虹の彼方・・・かな?
posted by とんべり at 15:52| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ウクレレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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