2006年09月16日

ガーデナーの子育て

P1020758.jpg久しぶりにのんびりベランダでガーデニング。
お日さまと風が心地よい。
剪定したバラとクレマがぐんぐん芽を伸ばし、ハイビスカスも好調に咲き続けている。
そんな中、愛しのティアレ・タヒチは、どういうものか一向につぼみをつける気配もなく、枝ばかりだらりと伸ばし放題。
しかも「上に」というより「横に」大きくなっている気が。。。
これでいいのか?ティアレ・タヒチ!
植物と言うヤツ、本当に思い通りに行かない。

よくガーデニングは子育てにたとえられる。
それも、樹を育てるように子を育てよ・・・と言われる。
1年草はあっという間に大きくなって花を咲かせるが、枯れるのもあっという間である。
それと比べると樹の成長は遅い。
「バラは3年待て」という言葉があって、実際に育てている方は良くご存知なのだが、本に載っているような立派な花は、最初から咲くものではない。
2年、あせらずじっくり育てた樹に、初めて本来の姿で花をつけさせることができるのだ。(それでも咲かないことがままあるが・・・)
若いバラは、まず水と養分を吸い上げる根を土中で発達させ、光合成するために大きく枝葉を伸ばすことにエネルギーを注ぎ込む。
根と葉があってこその花なのである。
この時期にむりに大きい花を咲かせようとすると、土台がぐらぐらした貧弱な樹に育ってしまう。
バラ愛好家の中には、最初の1年は着いたつぼみを片端から摘んでしまう人もいるくらいだ。
そして、根を腐らせないために水や肥料はやりすぎず、太陽の光をたくさん浴びせよ。
むやみと樹をいじり倒さず、まずは環境を整えよ・・・ということなのだが。
いやはや、本当に子育てと一緒である。
P1020756.jpg気を長く、構いすぎずに、でも心配りをせよとは、バラもティアレも子供もなかなか難しい注文をしてくれるじゃあないかとぼやきつつティアレの葉っぱをさわさわ触っていると、あれ?なんだか指にぽつんと当たるものがあった。
見ればきれいな緑の粒で、何かなーとウリウリしていたら、ポロリと取れた。
しかも、同じような粒がたくさん、葉の裏や茎に付いている。。。

これって・・・虫の卵・・・(滝汗

葉の裏表をくまなくあらためて、卵をすべて退治した。
よく見ていないと虫や病気の進行は早い。

花を咲かせるにはまだ若すぎるティアレは、太陽を浴びてぐんぐん枝を伸ばす。
構いすぎては根を腐らせるが、目を放してはいけない。
いつかその内、忘れた頃に、美しい花が咲くだろう。


posted by とんべり at 18:07| 千葉 ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | ティアレタヒチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
心にずーーーんと、響きました。

読んでみると、確かに、ガーデニングも子育ても一緒です。
そして・・・自分が大切なことを忘れていたことにも気づかされました。
Posted by オニポン at 2006年09月16日 19:55
あ、それオオスカシバの卵。
早く見つけてよかったですね。

そうかぁ・・・あせらずじっくり育てないといけないのか〜。
うちのは根元より先端のほうの枝が太い「土台がぐらぐらした貧弱な樹」みたいです。。。(汗)
おまけに構いすぎてダメにしそうです。
ちょっと放任主義気味に育てないといけませんね。
いいアドバイスになりました。ありがとうございます。(^-^)

Posted by anapanapa at 2006年09月17日 09:52
>オニポンさん
ひょえ〜〜〜
そんな響かないでくださいー(滝汗

私は心ならずもひとりしか子をもうけることができず、結果的に大いなる過干渉ママに陥りがちなのです。
ベランダガーデニングと一緒です。
狭いので見えてしまう分、余計なことが気になりすぎるのです。
ちょっとでも痛んだ葉はむしり取ったり、根っこが気になってしょっちゅう鉢から抜いてみたり・・・
これじゃあ、バラもたまったもんじゃないですよ〜(恥
心して、部分ではなく全体を眺めるようにしてます。
オニポンさんのガーデニングの様子を拝見していると、植物も(きっとお子さんも)のびのびしていそうですね♪

>anapanapaさん
きゃ〜〜〜、やっぱりそうですか?
タヒチ魂ティアレさんのところで名前が出ていたので、もしかして・・・と思っていたのですが。
思い切りウリウリ触ってしまいましたよ〜
あやうく潰すところでした。(鳥肌

かわいいといじり倒したくなるのは人情と言うものです!
観葉植物として買ってきたわけじゃないので、花が見たいのです!!
で、つい「燐酸の大量投与」とか「窒素切り」とか、不自然な関与がしたくなってしまいます。(滝汗
いけないとわかりつつも、何かしてあげたい(迷惑?)ので、ついつい水をやってしまうのです。。。

あまりにキケンなので、自戒をこめて書きました↑。(爆
Posted by とんべり at 2006年09月17日 11:10
ほら、おんなじ卵!
http://blog.livedoor.jp/anapanapa/archives/50672730.html
ティアレは気をつけていたんですけど、矮性のクチナシが少し食われてしまいました。
青虫が3匹ほどいました(-_-;)

>「燐酸の大量投与」とか「窒素切り」とか、不自>然な関与
気温が下がって、日照が減って元気がないので余計に何かしたくてたまりません(笑)
さっきも水、たっぷりやっちゃったよ・・・
根ぐされが怖い・・・
Posted by anapanapa at 2006年09月19日 11:10
>anapanapaさん
ぎゃお!
ほんとだわー、あぶなかった〜〜〜
anapanapaさん、潰したの?(超滝汗ー

うちのティアレはお日様を浴びて、なんだか気持ち良さそうにすくすくと葉っぱばかりが育ってます・・・(涙
「おーい、どした〜〜〜っ!」と肩を摑んで揺すりたい。。。
(いや、肩なんてないですから・・・)
花はいずこに?
Posted by とんべり at 2006年09月19日 22:27
みなさま、同じようなことをされてるようで安心しましたわ〜。(笑)
私もついついティアレにはあれやこれやとしてしまいます。。
でも、花芽の気配は一向に無く「ちょっとはやる気見せたらどないやねん!(▼ヘ▼メ)」などと脅してみたくなる今日この頃です。。
Posted by アコ at 2006年09月20日 23:11
>とんべりさん
潰しましたわ(笑)結構硬くて、ツルッと飛ばしてしまったことも。
木や葉から落ちたら孵化しないのかしらね?
なんかね、中身はベタベタしてた(^-^;)
うちのティアレの肩(どこ?!)も揺すってやって下さい!

>アコさん
関西弁のアコさん!初めて拝見しました(笑)
かわいくて何かしてあげたくて仕方ないんですよね〜。
帰ってきて葉っぱが萎れかかっていたりしたら、慌ててものすごい勢いで水あげちゃうし。
水?肥料?活力剤?何が欲しいの?!・・・過保護ママです(汗)。
Posted by anapanapa at 2006年09月21日 13:46
犬の気持ちが分かるという「バウリンガル」なんてものも世の中にはあるようですから、ティアレの気持ちが分かる「フラワーリンガル」が欲しいです〜。
でも、案外、「頼むからもう放っといて〜」な〜んて言われたりして。。。
Posted by アコ at 2006年09月22日 12:57
>アコさん
勝手に植物の気持ちがわかった気になっているとんべりです。(笑
ティアレに「あんたの世話にはなりたくない」とか「気が利かないんだよねー」なんて言われたらショック〜〜〜!
やっぱり花には静かに咲いていていただくということで・・・(滝汗

>anapanapaさん
イメージにそぐわぬ豪傑振りですね!(爆
anapanapaさんは、品が良くて自立したフレンチ・マダム風と想像させていただいているのですが。
私はモンスターに似合わぬ小心者で、卵は指でつまんで遠くに投げてしまいました。(笑
Posted by とんべり at 2006年09月25日 00:14
何だか素敵なイメージを持ってくださっているようなのでそういうことにしておきます・・・(笑)
でもホントは孵化して日がたっていない小さいのも潰したことが・・・(^-^;)
そしてイモムシも手づかみで大丈夫だったりします。
Posted by anapanapa at 2006年09月28日 08:22
>anapanapaさん
きゃ〜〜!
虫愛ずる姫君系ですか?
とんべり、インセクトもキャタピラーもダメダメです!(滝汗
でも、カメを飼っていたりはするのですが・・・
息子の学校に、理科の時間、持っていったらチューボーどもが「キモイキモイ」と大騒ぎでした。(爆
Posted by とんべり at 2006年10月01日 09:31
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