2010年07月12日

アフリカ・スター

1965年 ジンバブエ  Mrs. Olga West作

アフリカはジンバブエ出身。
英、仏、独、米が幅をきかすバラ界の超マイノリティーだ。
ググってもググってもろくにネタが上がってこない。
英語でも調べてみたが、情報はほぼ皆無。
日本どころか海外でもあまり育てられてないらしい、ハイブリッド・ティーの希少種である。
「希少種」・・・といえばカッコEが、「人気がない」となると話しは別(笑
どっちなのかは、自分で育てて判断するしかない。
そんなキケンなバラとの出会いは、こちらのエピソードをどうぞ。

さすがアフリカ産、というわけでもなかろうが、紫バラのわりに暑さに強いらしい。
届いた苗は、シュートがびゅんびゅん上がっていて丈夫そうだ。
つぼみもたくさん着いている。
そのひとつは翌朝さっそく咲いた。
が、咲いた姿を見ると、どうも品種説明の写真と違う。
もっとクールな色を想像していたのに、微妙にもっさり。

IMGP3873.jpg

IMGP3877.jpg

IMGP3882.jpg

育てている方の貴重な経験談によると、ブルームーンと似ていて夏はピンクがかるらしいから、この暑さで青みが減ったのかもしれない。
深いブロンズの葉に彩度の低い色と豊かな花容という取り合わせは好みだし、涼しくなったら色ももっと青みがかるかもしれない。
まあ、しばらく様子を見よう。

だが、問題は色だけではない。
なんと匂いがほとんどしないのだ!
『ブルーローズの強い香り』という触れ込みなのに、どーゆーこと?
とんべりは鼻だけは超敏感で、『中香』と書いてあってもすごく匂う。
そーゆー鼻人間なので、香りのバラへのこだわりもひとしおなのに、これはショックが大きい。
まあ、香りもちょっとした拍子で薄くなったり濃くなったりするので、あまり神経質にならずに様子をみるしかないだろう。

いろいろな点でちょっと期待はずれだったアフリカスターだが、WC決勝戦があった昨日、2番目の花が咲いた。
それがこれ↓

IMGP3912.jpg

IMGP3903.jpg

IMGP3904-1.jpg

おおーーーー!
いきなりクールな花色。
梅雨で日照が少ないせいか、どの花も渋い色で咲いているのだが、アフリカスターもとんべり好みに咲いた♪
同じ紫系のスターリングシルバーはきれいな藤色なのだが、アフリカスターはぐっと彩度が低く、独特の魅力を放っている。
それこそ、銀のような輝きというべきだろうか。
これで秋にはもっと青みがかるというのだから、ドキドキである。
買ってよかった〜〜〜
アフリカスター、希少種に決定!(爆


だが、相変わらず香りがほとんどしない。
「すごくいい香り」だと言っている人もいるのに、とんべりの株だけ香らないなんて不公平すぎる!!
まあ、環境によってバラも変化する。
いきなりブルーローズ香を漂わすかもしれないので、気長に待つことにしよう。

ガーデニングも釣りも子育ても、生き物相手の作業は基本が一緒のような気がする。
こっちは成果を挙げようと期待してイライラと手を変え品を変えアプローチしてみるのだが、結局は『待つ』しかないんだな(笑


posted by とんべり at 10:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | バラ&クレマチス 2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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