2010年06月25日

World Cup 対デンマーク戦

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勝った・・・・・・・!!


なんて、すてきな響きだろう。
『勝利』
『トーナメント進出』
『ベスト16』

とんべり、まずは岡ちゃんと代表選手に謝りたい。
WC前、「今回もぜんぜん期待できない」と腐りきっていたのだ。
日韓の頃は、ユニフォ風Tシャツを着て歩き回ったり、フェイスペイント風シールを量産して人の顔に勝手に貼り付けたり、カラオケに友達を無理やり連れ込んで応援歌を歌わせたり、ある意味フーリガンな人間だったのだが、4年前の惨敗からすっかりトーンダウン。
世間的には平和で無害な人間となっていた。
当時、とんべりはヒデを溺愛していた。
が、空回りするチーム、犯人さがしみたいなマスコミの報道、面白くないゲーム、よくわからないジーコの采配、挙句の果ての恥ずかしい大量失点にがっかり。
たしかにヒデは世間が期待するような器ではなかったと思うが、今でも彼一人がすべての元凶だとは思わない。日本のサッカー界にあるちっとも生産的じゃない空気がイヤになってしまった。

当時、同僚だったオーストラリア人に日本対オーストラリア戦の話しをしたら、「うちのサッカーなんててんでダメだから、見る価値ないよ。恥ずかしいったらない。ラグビー見てよ!うちのラグビーはいいよ〜♪」と、まるでサッカー代表を国家の恥みたいに言っていた。
きっとオーストラリアじゃ、ラグビーもできないような虚弱な男のするスポーツって思われてるんじゃないの、サッカー?
でもねでもね・・・その、自国民に『恥』と思われてる弱小チームにボロカスにやられた日本の代表は一体なんなわけ?!!
あれ以来、とんべりはオーストラリアを逆恨みしてしている。
たまたま、この同僚が裏表のある問題児だったこと、シーシェパードの暴行とうんざりするようなプロパガンダ、フィジーで会ったオーストラリア人の感じが悪かったことなどから、とんべりのオーストラリア嫌いはどんどん加熱していった。
サム・ワーシントンも好きくない。
ヒュー・ジャックマンは、まあOK。

今回WCの前、とんべりは練習試合などは見なかった。
NHKのドキュメンタリーで本田の特集とエトーの特集を見ただけである。
エトーのドキュメンタリーを見て、とんべりは打ちのめされた。
こんなにいろいろ背負ってプレーしている世界クラスの選手相手に日本は勝てない!
だが、本田のドキュメンタリーを見て、とんべりは希望を持った。
世間的に『ビッグマウス』で通り、チームにあっては俊介や遠藤と言った先輩格に挑戦しているように見える本田は、和を乱すトラブルメイカーのように思われたようである。
事実、ダンナは彼をヒデと同一視して、評価していなかった。
(元々、ダンナは渋い職人肌の選手が好きなのだ。)
だが、そのドキュメンタリーの中で、彼は決してビッグマウスではなかった。
チームの中でひときわ気を配り、どうすればチームが勝てるのか、自分がチームのためになにができるのかを常に考える苦労の人であった。
こういう人物が活躍できるチームだったら、日本代表には希望がある。
もちろん、とんべりは勝つとは思ってはいなかった。
ただ、4年前のような辛い試合を見たくはなかったのだ。
負けたとしても胸を張れるような試合をしてほしい!そう思っていただけなのだが・・・

現在同僚のイギリス人はアマチュア・サッカー・プレイヤーで、当然、WCの話になると両方ともアツくなる。
彼は、事前の練習試合で長谷部と川島を評価してはいたが、それでも「日本が勝てるわけないよ」と一蹴していた。
ゲームが進行しても、日本への評価は低かった。

*イギリスへの評価も低かった。
「で、イギリスはどーよ?」と聞くと、「聞かないでくれ!」とのたうちまわっていたぞ(笑
強豪国には強豪国のプライドがあって、それもなかなか大変みたいだ。

とんべりはカメルーン戦を見て、希望の火が大きくなるのを感じた。
今までの代表とは違う。
どの選手も自分の仕事をきちんとできている。
意思疎通ができている。
仲間を信頼している。
チームのためにプレイできているように感じた。

そして今日・・・
4年前の悪夢は晴れた。
もう、オーストラリアはそれほど嫌いではない。


posted by とんべり at 12:07| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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