2010年04月11日

美女化け

IMGP3213.jpg
(クリックで拡大します)

このところずっと、ガーデニングにご無沙汰している。
幸い、寒いし雨が多いので、放置していても枯れたりしない。
今日は久々に良いお天気だったのでベランダに出てみた。
さすがに放置気味なので発育が悪いが、いつのまにやら葉っぱやつぼみが付いている。
ダンナが後ろで「こいつら健気だよな」と一言ぐさり。
放置母ですいません。。。

一鉢のクリローの前で、何気なく花をひっくり返してみた。
クリローはうつむいて咲くので、下から覗き込むか、ひっくり返すかしないと、花の御顔を拝むことができない。

「あれ?これってホワイト糸ピコになってない???」

ホワイト糸ピコ?
だったらエライことである!!
ホワイト糸ピコとは、まっ白い花に糸のように細いピンクの縁取りが入る珍しい品種だ。
クリローはバラと違って、親と同じ形質を作り出すには株分けするしかない。
つまり、一度に大量に作り出すことができない。
タネから育てると、親のどういう形質が現れてくるかは偶然任せになる。
そういう事情で、珍しい品種のクリローは、門外漢には理解不能の値段になるのだ。
特にホワイト糸ピコはその美しさから人気が高い。
いつぞや見かけたホワイト糸ピコは〇万円していた(笑

去年の11月くらいに、親がホワイト糸ピコだというチビ・クリロー(もちろん咲く保障なし)を2000円くらいで買ってきたのだが、咲いた所を見るとただの白のダブルだった。
それが、1年ちょっと前にホムセンで3500円くらいで買ってきたただのピンクのダブルが、いつの間にやら化けたようである。
買ったときの花の状態がこれ↓

IMGP0417.jpg

IMGP0418.jpg

最初に見た時、ピコティーっぽいとは思ったが、明らかに「ホワイト」ではない。
第一、そんな良いもの、ナーサリーで見つけ次第選別して、ホムセンのラインなんかには乗っけたりしない。
それがどうなっていたかというと↓

IMGP3197.jpg

IMGP3201.jpg

色が薄くなるのは、日照不足や栄養不足が原因だから、雨がちな天候やとんべりの放置ガーデニングが、返っていい結果を生んだのかもしれない。
もしくは、若いうちは出てこなかった本来の形質が、成熟によって表に出てきたとか。
そういうことは良くあるので、血統書つきのダメ白クリローも腹を立てて捨てたりせず、様子を見てみることにする。
化けてくれると良いんだが、柳の下にはそんなにドジョウはおらんしな(笑

IMGP3186.jpg

ホワイト糸ピコと思った途端ちやほやしたりしだしたとんべりを見て、ダンナは「現金なヤツ」だという。
しかし、人の心なんてそんなものだ。
『夏の扉』のリッキーも子どもの頃はそばかすだらけのおてんばとしか思われておらず、主人公に相手にされなかった。
バカ男は色気垂れ流しのねーちゃんに尻の毛まで抜かれていたのに、リッキーが大人になってきれいになったとたん・・・

まさしく、男心とガーデナーなのである(笑

翌日の写真↓
IMGP3203.jpg

IMGP3206.jpg

さらに翌日、咲きたての花↓
フリルがかった八重のホワイト糸ピコになってます。。。
(クリックで拡大します)
IMGP3210.jpg
posted by とんべり at 21:57| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/146264962
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。