2005年12月27日

スカイ・スクレイパー

1e768827.jpg息子が、福島にある「ハリー・ポッター村」みたいなところに英会話合宿に行った。
クリスマスを同年代の友人たちと大いに楽しんだであろう彼を迎えに、バスが着く新宿へとやってきた。
夕方4時。
年末のあわただしさで、街は急ぎ足で過ぎる人の波に洗われている。
私はどちらかといえば都会より田舎のほうが好きだ。常々、水と緑に囲まれた生活をしたいと夢見ている。
が・・・
コンクリート造りのビルを美しいと思う瞬間がある。






とくに高層建築は良い。
高みに憧れる人のさがだろうか。
「バベルの塔」は神の怒りによって崩壊したといわれるが、人から進化の欲望を抜き去ったらいったい何が残るだろう?
だが、この欲望に手綱をつけ、御さなければ人は危うい。
信じがたいほど空高くへと腕を伸ばし、倒れることなく建ち続ける高層ビル群の絶妙なバランス。
このビルのように、微妙なバランスを保ちながら、さらに上へと人は昇っていけるだろうか?

渋滞で遅れて到着したバスからは、興奮で真っ赤に上気した子供たちが次々と吐き出されてきた。
キラキラと輝く子供たちの瞳を見ていると、暮らしやすい生活とはなんだろうか?これから人はどこに向かっていくのだろうか?・・・と考える。


posted by とんべり at 00:00| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山下達郎の古い曲に「スペースクラッシュ」というのがあるんですがテーマが「摩天楼」なんですね。私もアトム世代・・科学の進歩と繁栄のシンポル高層建築物を見上げることやその間の高速道路を飛ばすことも大好き。だけど下を歩いていて酷いビル風なんかに煽られるとまるで「膝まづけ」と言われているような気がします。現に次々と明らかになる手抜きビル共・・すでに、というか人類は古代から一度も安らかだったことはないのでは?と思う今日このごろです。
Posted by mappi at 2006年03月03日 14:59
私、「サイエンスとネイチャーの両方が好き♪」という人間ですが、だいたいみんなそうですよね〜
ターシャに憧れても、今更ああいう生活はちょっとできないだろうなー
「文化度が高い」というのは、科学の利便性と(人が生物として生活する)環境との調和が絶妙に図られた状態なのではないかと思うのです。
ご先祖様が木を切ったり、火を使ったりし始めた頃から、このバランスを危ういところで保ちつつ、ここまで何とかやってきたのかな・・・と。
姉○ビルなんかは、人の進歩に対する冒涜行為ですよね〜
せっかく丈夫で美しいビルを作る技術を人が獲得したというのに、あんなインチキを作ってはよろしくないですよー
高層ビルはインチキでは建たない、と思いたい。。。
ちょっと怖すぎ。
Posted by とんべり at 2006年03月03日 14:59
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