2009年11月19日

バフ・ビューティー

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1939年 イギリス Bentall 作

先出のコーネリアも人気だが、ハイブリッド・ムスクで一番人気があるのは、きっとこのバフ・ビューティーだろう。
見てください、この花色。
こういう色を日本語で「樺色」という。
微妙な黄色である。
中間色の黄色というとグラハム・トーマスなどもあげられるが、トーマスが元気印だとすると、バフ・ビューティーは欝印。
クライミングの黄色欝印にはバタースコッチもあるが、バフははかなげな透明感ある美しさでガーデナーの心をつかんで放さない。

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↑かわいいアプリコットで咲くこともある。
花色に幅のある品種で、天候などによってもいろいろに楽しめる。
表情に富んだ花もいいが、香りがまたすばらしい!
コーネリアよりグリーンノートの強いムスクなのだが、大変に人に好かれる。
たぶん、とんべりが持っているバラの中で、一番好かれる香りをもっているのではないかと思う。
強さもあって、バフ・ビューティーが咲き出すとバルコニーがいい香りでいっぱいになる!

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↑花付きも大変に良い。
トレリスとアーチに半々に絡ませているが、風情のある枝振りで良く伸び、春はいっぱいに花を咲かせる。
過労で枯れてしまうのではないかと心配になるくらいである(汗
夏は苦手のようで、ピタッと成長を止めてしまい、とんべりを心配させるが、秋になると息を吹き返しまた花をつける。
秋の花は春ほどではないが、あれだけ咲いてくれれば文句は言えない。

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↑春のつるバラたち
手前から、バフ・ビューティー、足元にアイスバーグ、向こうのアーチにプロスペリティー、その足元にエクセレンツ・フォン・シューベルト、まだ咲いていないがグラハム・トーマスとペネロープとピエール・ドゥ・ロンサール(遅咲きです)、一番向こうがスノーグース。
ティアレもいる。見つかった?(笑

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↑これはピンクっぽく咲いたところ。
いろいろに表情を変えながら、すばらしい香りであたりを満たし、ガーデナーに大いなる満足を与えてくれる、総合点の非常に高いバラだと思う。

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↓答え
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posted by とんべり at 00:00| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | バラ&クレマチス 2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ティアレみつからへーん!
バラのことはよくわからないので「きれいだなぁ〜これ好きだな〜」とか思いつつ、記事のアップ楽しませてもらってます(^-^)
とんべりさんのバラ園、すごいです〜
アーチに絡んだつるバラ、憧れです!
うちのベランダに仕立てて欲しい!
いや、それよりもとんべりガーデン開放して欲しいです(^▽^) 写真の椅子でお茶したら素敵でしょうねぇ。。。ポワワ〜ン
Posted by anapanapa at 2009年11月19日 10:52
>anapanapaさん

ティアレはここだーー!
ってことで、答えを記事内にアップいたしました(笑

実はつるバラが意外とうちの環境に合ってるようです。
木は風で倒されてごろんごろんとベランダを転がりまわりますので、思案の末、柵に縛りつけるようにしましたが、つるバラは最初から緊縛プレイなので倒れようがない(笑
でも、風の強い日にうっかり歩いていると、「アタシのムチの味が知りたいかい?」とトゲトゲシュートで打たれますんで、注意が要ります。
Sなのか?Mなのか?(汗

anapanapaさんのところにもロサカニナがあったような・・・
つるバラは縛っちゃうので、意外と邪魔になりませんよね♪
とんべりもオープンガーデンとかいいなーと思うのですが、よく考えると最近あんまり家にいない。。。(汗
Posted by とんべり at 2009年11月20日 09:45
ティアレ、全然違うところを凝視していました(笑)
一番向こうの、トレリスのところかしら?なんて・・・

ロサカニナ、えらい茂って枝を伸ばし、鉢を持つ際に手をかける場所にも困るほどだったのに、あれよあれよという間に枯れてきて、鉢から出したら幼虫がごろごろ出てきました(汗)
そのまま復活できずお亡くなりに・・・(涙)
たぶんコガネムシだと思うんですが、防ぐ手立ては無いものでしょうか・・・もしかしてティアレにもやられているんでは?!と日々戦々恐々としています。
Posted by anapanapa at 2009年11月22日 22:34
>anapanapaさん

ロサカニナがお亡くなりに?!
もしかして、その憎い虫めはカブトムシのお子さんをプチサイズにしたような感じですか?
白いボディーに茶色い頭で「C」の字に丸まってますか?
だったらそれはコガネのガキどもです(怒
鉢植えバラ最大の敵です!(怒

予防としては、卵を産み付けられないように土の表面をココヤシマットで覆ってしまうと言うのがあります。
後は、ガキどもが暴れるのは8〜10月なので、その時期に「ダイアジノン」という撲滅薬剤を撒くという方法があります。
ですが、うちの45cm径の特大鉢は、ダイアジノンを撒いたのにもかかわらず撲滅しきれなかったようなので、安心しきることはできません。
夏の終わり頃から急に元気をなくして、土がいつまでもじめじめしてるような時は、速攻、鉢から抜いてチェックしてみるのが一番だと思います。
それが難しかったら、15cmくらい土をほっくり返してみると発見できるかも。
ニームケーキも嫌いなようなので(撒いたら苦しがって表面に上がってきました)、定期的に撒いておくと予防になるかもしれません。
ニームは植物の活性も上げてくれるので、ちと臭いですがお勧めです。

今年はうちのスノーグース、早春、メアリーローズも被害にあいました(涙
そちらの記事でも触れてますので、よかったら参考にしてください。
「怪しいと思ったら即行動」が植物の命を救います(滝汗
Posted by とんべり at 2009年11月23日 13:08
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