2009年11月14日

チャールズ・レニー・マッキントッシュ

mac1.jpg

1988年 イギリス Austin 作
ライラック色で咲く小型イングリッシュローズの名花。
大昔の小学校の背もたれ直角椅子をぐぐーんと伸ばしたみたいなおしゃれな椅子があるでしょう?
色はモノトーンで。
ああいう無機質なデザインを生み出したのが、この花の由来になってるマッキントッシュ氏。
イギリス人のデザイナーのおっちゃんです。
クールな花色と余分な所のないすっきりフォルムが、なんだか納得。

こういうブルーがかったバラは、花の時期に陽に当てると色が元気になりすぎるのだが、かといって、樹勢が弱かったりするので、ずっと日陰でOKというわけにもいかないのである。
あっちに置いたり、こっちに置いたり・・・要するに手がかかるのだ。
そこへ行くと、このマッキントッシュはずっと半日陰に置いておいても、そう花数に影響しないらしい。

とんべりが半日陰ベランダでガーデニングを始めた時、日陰に強いということで購入したバラである。

IMGP0831.jpg
↑中輪のコロコロしたディープカップからロゼットへ。
色も形も押し付けがましくなく、どんな色の花ともよくなじむ。
最初は色が濃いが、徐々に褪色してシルバーがかった微妙な色合いになっていく。
つややかな光沢が美しい。
実は日照の多いところに置いたこともあるのである。
が、あまり日に当てると色が濃くなりすぎて、まるでメアリーローズみたいになってしまう(2005年の写真をみてくださいまし↓)
せっかく蒼ざめる性質を持っているのに、まッピンクに咲かせてどーする・・・
やはり、日陰で咲いてこそ、真価を発揮するバラである。

IMGP0987.jpg
↑花だけでなく樹形がなんともいえず優美である。
噴水みたいな流線型の枝先にぷらんと花がぶら下がってる感じがいい。
伸ばしてオベリスクに絡めたこともあるのだが、自然なまま放っておいてやるのが一番だと思った(2005年の写真を見てくださいまし↓)

IMGP0906.jpg
↑香りは中香で、作出者によればオールドローズ香ということになっている。
メアリーローズとちょっと似た、もっさりした香りなのだが、マッキントッシュの方がより重苦しくスパイシーな感じだ。
ちょっとお香のような雰囲気。
イングリッシュローズのもつ香りは、非常に個性的で、香りフェチを楽しませてくれる♪

とにかくよく咲くバラで、日照が少なかろうが体調がいまいちだろうが、つぼみをつけてしまう働き者だ。
イングリッシュロースの中では、うどん粉に弱いほうだと思うので、きちんと防除してきちんと咲かせてあげたい。

mac4.jpg

mac5.jpg
↑こちら2006年の花
日陰がちなせいか、色が欝。
やっぱり、マッキントッシュはこういうのがよろしいかと・・・

2005年の花


posted by とんべり at 07:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | バラ&クレマチス 2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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