2008年11月17日

怒涛の文化月間〜札束30万円編〜

P1050413.jpgレ・グランバレエの鑑賞およびワークで、興奮と緊張と感動の頂点を迎えた文化月間。
もうこれで終わっていいよ、という気分だったが、まだフラのお祭りが1本残っていた。
でもって、これが気分の悪い幕切れになったのである。

なんでだか、とんべりはよくフラの先輩に袋叩きにされる。
先生にもよく怒られる。
もっとも、先生が怒る理由はわかる。
いわく、体重がかかとに乗ってない。いわく、芯がまっすぐ通ってない。いわく、体重移動がちゃんとできてない。
「上体が揺れてる!」とどれほど怒られたことか(滝汗
先生に人間失格みたいに言われるたび、懸命に努力してきたその甲斐あってか、最近はずいぶんよろしい感じになってきたように思う。
けど、先輩と言うかお手伝いの先生に言われることが、なんと言うかかんと言うか・・・
「あんた、ぜんぜん周りのこと見てないわね」
と言われるのだが、おい待て!それはひどい言いがかりではないか?
たしかにとんべりの搭載レンズは望遠系。
広く周囲を視野に納めるのは得意ではないが、踊る時にはそれなりに左右に合わせるよう努めている。
つか、みんなばらばらの踊りをしていて、とんべり一人が違うわけでもないのに。
なのに、なぜとんべりばかり叱られる??
この間の発表会では、「あんたみたいな勝手な踊りを踊る人は、30万円払ってソロで踊ってよ」と、こうである。。。
なので「30万払ったらソロで踊れるんですか?」とボレーしておいた(笑

こんな背景があるところに、今度のお祭りで踊る曲のひとつが、ひとり一番ずつ前に出て「ソロっぽく」踊るという構成にあいなったのだ。
で、その中の一人がとんべりだったわけで。
うわ〜、ヤバげなシチュエーション(汗
と思ったらやっぱり・・・

この曲を踊るダンサー4人は、かつてこれを一緒に踊ったことがなく、しかも教えてもらっている振り付けがちょっとずつ違う。
なので、合わせるためにも練習がしたいととんべりが言ったら、「あーら、とんべりさんの得意な勝手に踊っていいソロ踊りなんだから、練習しなくていいんじゃないの?」と、こうである。。。
それも、いつも感じの悪〜いお手伝いのセンセじゃなくて、仲良しだと思っていた先輩マダムに言われたので、とんべり、大ショック。
しかも、そのまま袋叩き大会になってしまったのだ。
やれ、とんべりの踊りが重いだとか、関節の付き方が人と違うだとか、個性だからしょうがないけど群舞の中でバランスが悪いだとか、悪目立ちしてるとか、自主練習するなとか・・・
こう言ってはなんだが、ハラウの顔にあたるようなスタジオの踊りだったら「一糸乱れぬような踊り」をめざすのもありだと思うが、ここは人によって目指すものもずいぶん違う準スタジオなのに。
自前の道具も持たないで教室で借りて済ませてる人あり。
カヘアも言わない人あり。
とんべりの踊りが重いとか軽いとか言う前に、まずはとんべりの横で踊ってる生徒さんの明らかに間違ってる振りを直してやってくれ!と心の底から思うのである。
(先生がその場にいらっしゃれば、こういうことにもならなかったんだろうけれど、不幸にもたまたまはずしてらっしゃったのだ。)

まあね、叱られて上達するんだったら、それもいいじゃないかと思ってはいるのである。反省の材料になるし、もともとマゾだし(爆
だから、先輩たちの言葉も「良薬何とやら」と思って飲み下してきた。
けれど「ソロ踊りが30万円」みたいな、女性ホルモンが過剰分泌して少々醗酵が進んだような会話には本当に萎える。
「この歌詞の意味をちゃんと理解していればそんな踊り方はしないと思いますよ」とか「ハワイの文化的背景をもっと掘り下げなさい」とか、そういう会話がしてみたいよねぇ。
今の自分の立ち居地が、とても心地悪い。

帰宅してダンナに事件のあらましを語り、「あたしってそんなに人と違った踊りしてるかねぇ?」と聞いてみた。
するとダンナ、「うーん、ダンスのことはよくわからん。でも、みんな好き勝手に踊ってるように見えるけど。」
とんべり、「なにかを間違えてるわけじゃないから、何をどうしてよいのやらわからんよ。自分が踊ってるとこを同時に見るわけにもいかんし。自宅じゃ動画で撮影して悪いところをチェックしてるって言ったら、『そんなことはやめて!』って言われた。鏡を見るのはよくて、動画でチェックは×なんかい?」
ふたり、「う〜〜〜ん」
やがてダンナが、「踊りがどうこうってことじゃなくて、入れ込み方の問題なんじゃないのかな?おたくさんは没入力がふつうじゃないから、一緒にいると、みんな、なーんか不安になるとか。芝居やってた時もそうだったしねぇ。」
え〜〜〜、問題はフェチですかー?
だとしたら、これは困ったことである。
とんべり、航海型回遊魚と一緒で、常にある程度の速度で泳いでいないと酸欠で死んでしまう。
よく「もっとテンション落として」って言われるけど、それ、けっこう難しいんですけど(汗
でも、そんなのと一緒に水槽に入れられたら迷惑だと思うお魚さんもいるわけで・・・
てことは、どこかの水族館みたいに、マグロとカツオばっかり周回させている水槽だったらいいのかなぁ?
怖いじゃん、フェチ水槽。。。

こんな状態だから、踊りの方は推して知るべし。
有名な山も、海辺の家も、ほっぺの可愛い女の子も、とんべり、ちっとも見えてこなかった。
目の前にちらつくのは、札束30万円・・・
ご見物の皆さん、未熟モンで本当にすいやせんでした。
posted by とんべり at 16:50| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | フラ&タヒチアンダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰です。
GBT来日以降体調不良が続いております(汗)
いや〜色々大変なんですねぇ。
ご主人のおっしゃってるのが正解のような気がしますわ(^-^;)
そこはとんべりさんのいるべき水槽じゃないのかもしれませんよ?
いっそ高速回遊魚水槽に引っ越してみては(笑)?
ってか、人のフラを批評してはいけません、ってナオペ爺ちゃんが言ってたじゃないですか。
一糸乱れず揃って踊ることだけが美しいとは思えないんですけどねえ・・・
観るほうとしても30万で踊らせてもらえるソロなんて観たくないし(笑)
なにか根本的に間違ってるよなぁ。。。
Posted by anapanapa at 2008年11月25日 10:21
>anapanapaさん
えー、大丈夫ですか?
かく言う私も実は・・・
タヒチに濃厚に接触すると正体不明の体調不良を引き起こす一群の症状を「タヒチフェチ症候群」と名づけようではありませんか!(爆
冗談はさておき、性質の悪い風邪も流行ってるし、急に寒くなったことだし、お体大事になさってください。

なんつーか、人が集まるところでは多かれ少なかれ何かあると思うんですが、さすがに「ちょっとどーよ?」と思う今日この頃。
みんなが一丸となって「一糸乱れぬ」を追求してるんだったら、とんべりへのご叱責も理解できるんですが、激しく追及されるのはとんべりばかり。
自分ひとりがそんなにおかしいとも思えないんですが、そう思う自分の目がおかしいとか?(ぎゃー
まあ、いじられやすいキャラなんでしょう。
ためしにおとなしく踊ってみたのですが、今度は「元気がない」と大騒ぎされまして、なんでだかどうしたって構われてしまうようです(笑
くたびれたので、ちょっとレッスンはお休みしようと思ってます。

ナオペ爺ちゃん、さすがに良いこと言いますね〜
あの教室にいると「アロハの精神ってなんだったっけかな?」と思い悩むことしばしばです。
Posted by とんべり at 2008年11月26日 12:43
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。