2010年11月26日

フラガール(爆)

お友達から写真をもらったので、ホイケのウリの写真をアップ♪
写真をひとめ見て「濃い・・・!!」
目の部分を隠してるから分かりにくいでしょうが、そりゃもーすごい化粧(笑)
つけまがダブルの人もいたらしい。
とんべりも武器のようなつけまでした。





2日ほど化粧が濃くなってしまって困った(爆)
描いても描いても、自分の顔が薄いような気がしてしまい・・・

毎日毎日、猛烈に振ったので、しばらくウリは触らなくていい気分ですよ。
posted by とんべり at 11:30| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | フラ&タヒチアンダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月22日

祭り

ホイケが終わってグニャグニャに脱力しているとんべりだ。
またしても筋肉痛・・・痛い。尻が、背中が、モモが・・・
ホイケなのに、いつそんなに踊った?と思ったら、待ち時間にけっこう練習したし、舞台袖でオテアの発表を見ながら一緒に踊っていた(つもり)

祭りだ祭りだ!同じアホなら踊りゃにゃ損!


↑すっかりはじけております

前の週。
最後の練習は考えさせられることの連続だった。
まずアパリマ。
踊りの最中、景気づけに奇声を上げろと先生がおっしゃるのだが、おまつり女のとんべりが一人叫んでいるだけで、何人かいる先輩も何も言ってくれない。
次第に不安になるとんべり。徐々に口が重くなり、ついには重苦しい沈黙の中で練習は終わった。
暗いアパリマ・・・これがタヒチアンだろうか?
こんなもののために一生懸命練習してきたのだろうか?
周囲の沈黙に負けた自分に腹が立ち、引っ込み思案の先輩に腹が立ち(こらこら)、やるせない気分で教室を後にした。

次はウリウリのレッスン。
フォーメーションがけっこう難しいのだが、V字ラインを作るところが特に難物。
端から2番目と3番目(特に2番目)が責任重大だといわれ、2番目のとんべりはわきの下に汗びっしょり。
「2番目が狂ったら3番目以降はそれに合わせてラインを作って!自分の立ち居地に固執しないで臨機応変にラインを作る!」と先生。
全体の中の自分というものを痛いほど意識させられる。

更衣室で着替えていると、とんべりが出る3曲ともが一緒のメンバーの中のひとり、ネネちゃんが「私、掛け声の練習してきたよー」と言う。
すかさず飛びつくとんべり。「え、マジでネネちゃん?」
「やりましたーとんべりさんも家で練習したって言ってましたよねー」
実は家で奇声を上げる練習をしたのだが、帰宅したダンナに「マンションの外廊下まで声が響き渡っているぞ!」と叱られたのだ(爆)
「なんか先生も呆れてる感じでー同じやるなら思いっきりやりたいですよねー」
「そうか!ネネちゃんががんばるなら、私もやるよ!」
「えー、とんべりさんもがんばりますかー?」
「ウラギリはなしね」
「ウラギリはなしですーフラのレッスンの時に練習しましょー」
この一言を待っていた〜〜
が、先輩の誰かが音頭を取ってくれると期待していたのに、一声を上げたのは穏やかな雰囲気の一番後輩の子だったのだ。
意外だった。青い鳥は思わぬところに潜んでいるものだな(笑)

ということで、フラのレッスンとあいなる。
これがホイケ前、本当に最後のレッスンである。
この日の気分はホイケまで引きずるので、できるならハッピーな気分で終わりたい。
1曲踊ったあと、先生が「ラインをあわせる時はどうするの?」ととても静かな声で聞いてきた。
皆ギクッとして「・・・左右を見ます・・・」と恐る恐る答える。
「よくできました」と言う先生の顔を見つめながら、きっとフォーメーションがひどかったんだ、先生はすごーく怒っているんだ、と真っ青になった。みんな同じ思いだったにちがいない。
なにせ寄せ集めのメンバーなのである。
ぎりぎりまで人が集まらず、練習が始まったのもものすごく遅く、まあ入門クラスだし仕方ないんじゃない?みたいな空気がなんとはなしに漂っていたのだ。
練習が始まってだいぶ経ってから「これなら私も参加できるわよね?」と練習に来た先輩もいた(結局、参加しなかったが)
ほめられるわけがない。
先生はまだ教室に残っていた中級の生徒さんを集めてきて、私たちに「さあ、この前で踊れ」という。
これはシビアな罰ゲームだと震えあがりつつ踊っていると、先生がニコニコしている。
あれ、もしかしたら本当にほめられている?さっきのは文学的反語表現じゃない?
先生は「不思議だよねー寄せ集めメンバーだったのに、こんなチームワークが良くて・・・」と感慨深そうだ。
そういわれるまでチームワークが良いと思ったことなどなかったのだが、人数が少なくアットホームな雰囲気なので、良くコミュニケーションはとっていたように思う。
人とは不思議なもので、ほめられると誇りが生まれ、与えられたものを大事にしようという気持ちが生まれる。
タヒチアンとウリは初めてだが、アウアナはまったくの初心者とはいえないとんべり。前の教室の先生と仲間も見に来るし、がんばらにゃーいかんと気合を入れてはいた。
だが、先生にほめられたことでチームへの感謝や曲へのいとおしさが現金なほど急上昇。やる気も急速アップ!
他のメンバーも「まさかほめられると思ってなかった」と胸ふくらむ思いのようである。
ハッピーは伝染する。
幸せと自信の波が広がっていくのが目に見えるようだ。
「見ていて気持ちのよい踊りね。じゃあ、もう1回!」
このときの私たちなら100回くらい躍り続けたんじゃないかと思う。
すっかり先生の術中にはまっているな(爆)
よし、この良いイメージをホイケに持っていくぞ!
レッスンのあと、勇気百倍の有志と一緒に教室で奇声の練習をし、翌々日のホイケでの健闘を約束して別れたのだった・・・



↑ハッピーモード全開です

さて、祭りの当日。
リハの出待ちで舞台袖にいると、生のタヒチアン・ドラムが響き渡り、激しいビートにのって祭りの血が騒ぎだす。
「私も昨日お風呂で練習してきたー」というマリコちゃんもまじえ、オテアのリハに乗じて「発声練習〜!」と皆で奇声を上げまくる。
「はいはい皆さんご一緒にーーすえぇぇええぇ〜〜〜〜!!」
よっしゃよっしゃ♪いい雰囲気になってきたぞー(笑)
が、本番直前、舞台裏でネネちゃんとふたりきりになった時。
「とんべりさん、本当に声出しますか?」
とんべりも感じていた怖気をふっともらすネネちゃん。
「見に来る友達に客席から奇声上げてくれってお願いしちゃったから、今さら引っ込められないなあ。もちろん出すよぉー」
「ウラギリはなしですねー」
「うん、ウラギリはなし」
笑って去っていくネネちゃん。彼女の若さが美しい。
が、自信ありげに答えたとんべりだが、オバさんはよけいな経験がありすぎる。
自分自身に裏切られることはよくあることだと、イヤになるほど知っている。
それからの弱い自分との戦いの時間は、長かったような短かったような。。。

そして、その時が来て、舞台に上がって、音楽が始まり・・・
とんべりは叫んだ。

叫ぶ直前に考えていたことは、十数年にわたるタヒチへの愛か、はたまた後悔したくない一心か、ネネちゃんにウラギリモノと思われたくない気持ちか。
実はまっしろけ。ただの反射だったようなような気がする(笑)
本番で考えながら踊るなんて無理だということが、今回良くわかった。
「やっちまった!」「無事クリア!」程度のことは覚えているが、ステップなんかは真っ白けでなんにも覚えていない。
ただ、あちこちから熱気ある叫び声が上がり、とんべりも声を出すほどに、ステップを踏むほどに勢いが増し熱が上がり、「これが私のタヒチアンだ!」と思うことができた。
ひとりで叫んでいても、ぜったいにそう思うことはなかったろう。
フラやタヒチアンは『集団を見せる踊り』といわれる一端を垣間見た気がした。
2曲目のウリもフラガールチックな円陣をみんなで組んだり(衣装がまったくフラガールなんですよ常磐ハワイアンセンターなんですよあんたいったい何歳なんですか)、3曲目のアウアナもハッピーガスでいっぱいの風船状態で踊れたと思う。
どれもチームワークが乱れることなく踊りきることができた。
それがなにより嬉しい。


↑一体感を感じました

思いきり年の離れているとんべりは若い子からすればきっと異質な存在である。
それが踊りの中で、よそよそしさにつながったらイヤだなとずっと悩んでいた。
年は変えようがないが、せめて雰囲気はうっすらとでいいから溶け込みたい。
そう思い、努力してきた。
ダンナによれば「遠目に見る分には溶け込んでたんじゃない?先生の言い様じゃないけど、踊ってる2分間は気合で若返ってみた?(爆)」とのことだ。
夫の欲目でだとしても、ちょっとホッとする言葉だ。
ま、お嬢さんたちの寛容さに救われたんじゃないかという思いはある(笑)
若い人ばかりではないアウアナ・クラスにおいても、タヒチアン・クラスに顔をつっこんでいるとんべりは、また別な意味で異質な存在である。
仲間だと思ってもらえないとイヤだと思ってずっと黙っていたのだが、こういうことはいずれバレる。
まあ、こちらもチームの寛容さに救われた。
いやなことがあると用心深くなるものだが、とんべりも年のことでピリピリしすぎていたかもしれない。
だが、鳥でもない獣でもない・・・とんべりはコウモリのような存在だ。
それは当分変わらないのだろうね。


↑全曲いっしょだったネネちゃんとマリコちゃんと
自販機の横でラカに祈りを捧げております(爆)
掛け声、がんばりました〜

踊るべきか踊らざるべきか?
ホイケに出ると決めた後も、ことあるごとにずっと悩んできた。
だが・・・

祭りだ祭りだ!同じアホなら踊りゃにゃ損!

アホなとんべりはやはり踊ってしまうのだ(笑)
posted by とんべり at 15:26| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | フラ&タヒチアンダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月20日

来ました

今から始めるにはちょっとオバちゃん過ぎないか・・・?

不安に駆られながらも強引に歩んできたタヒチアンダンス道 1年数ヶ月。
なんとか初ホイケにこぎつけたようである。
(といっても、アパリマとフラなんだけど)
週3回、遠い教室に通った。
毎回、筋肉痛と戦った。
ダイエットもした。
アンチエイジングにも気を配った。
ずいぶん頑張っちゃったかなー(笑)といった感じだ。

だが、とんべりひとりで頑張れたわけではない。
がんばりを支えてくれた人が本当にたくさんいるのだ。

拙ブログをきっかけに出会った方たち。
最初の一歩を踏み出す勇気をくれ、明日もとんべりの暴挙を見届けに来てくれる人。
ダンスネタやタヒチネタで一緒に盛り上がってくれた人。
このブログで良き出会いがなかったら、今も「あ〜、タヒチアンダンスやりてー」などとぼやくだけの日々を送っていただろう。
ありがとう。

前のダンス教室の先生や仲間。
「やりたいことをやりなさい」と肩を押してくれた人。
「飽きたら戻ってらっしゃい」と懐の広さをみせてくれた人。
「やめたら後悔するわよ」と止めた人。
先生はとんべりがやめたことで傷つかれたようだったが、それはある種の気持ちの深さだったのだろう。
やめた時はギクシャクもしたが、みなで明日のホイケを見に来てくれるそうだ。
ありがとう。

今の教室の先生や仲間。
「こんなオバちゃんが入ってきて・・・」と正直むかついたり呆れた人もいると思う。
(たまにいやなこともあるからなー まあ、覚悟の上です)
が、気の合う仲間や仲良くできる若いお嬢さんもけっこういて、どんどん居心地が良くなってきている。ホイケの練習を通じて自分の居場所ができてきた感じだ。
そして、すばらしい先生たち。
週3回、厳しいレッスンに通えたのは、この教室の魅力ゆえだろう。
ありがとう。

が、なんといってもとんべりが感謝しなくてはならないのは家族である。
受験中なのに放置して踊りに夢中な母を、まったりと応援してくれるムスコ。
忙しすぎて手が回らない家事をまめにサポートしてくれるダンナ。
家族の理解がなければ、こんな生活は続けられなかった。
本当にありがとう。

前のフラの先生が「踊れる環境にあるってことは本当に恵まれてるのよ。いろんな事情で踊りたくても踊れない人たちがいるんだから、もっと感謝して踊らなくてはダメよ」とおっしゃっていた。
とんべりはとてつもなく恵まれていると思う。

明日は、たとえ振りを間違えようが、メタメタだろうが、この感謝の気持ちだけは忘れずに踊りたい。
posted by とんべり at 00:00| 千葉 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | フラ&タヒチアンダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月15日

密度

ホイケまであと1週間だと言うのに、せんせーからダメだしの嵐。
「首が!」「手が!」「脚が!」「姿勢が!」
振りもフォーメーションも入って細かい部分を直す時期とはいえ、せめてもう1週間前に言ってくださいよ〜〜〜と泣き言たらたらのとんべりだ。
オバちゃんは時間がかかるんですから。
ま、考えようによっては「まだ7日間もある」んだから諦めずに毎日練習するしかない。
だが、気分は『若草物語でベスの演技ができずに追い詰められる北島マヤ』である(笑)
雨に打たれつつブランコに座る?

踊りの練習のほかにもけっこうやることが多い。
衣装の手直し。
化粧の練習。
セルタン塗り。
ダイエットの追い込み。

仕事をしている場合ではない!!!
のだが、そういうときに限って忙しい・・・

とにかくホイケはやってくる。やるしかない。
今までだってけっして手抜きしていたつもりはないし、一生懸命だったと思うのだが、ここ1月の密度は半端ない。
まるで中性子星のようなぎちぎちの毎日である。
ホイケ終わったら人生終わったみたいに虚ろになってしまいそうだ。。。
posted by とんべり at 01:24| 千葉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | フラ&タヒチアンダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月07日

オラ キタ―――(゜∀ ゜)!!

今年はGBTが来日せず淋しいと思っていたが、代わり(といっちゃなんだが)に初来日するタヒチ・オラの公演を見に行ってきた!

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遊びやダンスレッスンで出かける時は必ずご飯を作る約束なので(たまに破りますが)、今日もせっせとご飯を作っていたら時間ぎりぎりになってしまった〜〜
あわててすべり込むきゅりあん大ホール。
ロビーには例によってお店がたくさん。女性の購買欲をあおりまくっている。
が、ホイケ貧乏のとんべり、今日は何も買いませぬ(きっぱり)

席に着くと館内アナウンスが「ダンサーたちによる華麗なファッションショーをご覧ください」と来たもんだ。
うっそー、そんなもののために走ってきたんじゃないよ。
やめてーーー!
と思ったが、そんなとんべりの心の悲鳴にお構いなく、タヒチっぽくだらだらしたショーがだらだら続く。
ダンサーがかわいいのは良くわかった!
モエナのママがドレスやらアクセサリーやらをデザインしていることも良くわかった!
チケットの売れ行きがイマイチで、せめてそういったものを売りたいのかもしれないことも良くわかった!
わかったのでもう許してください〜と祈っても、ショーはだらだら続く。
やっと終わったと思ったら、「日本のグループによるダンスを3本ご覧ください」と来たもんだ。
ぎゃー、この期に及んで3曲も〜?焦らしプレイもいいとこだな。
1曲目、生徒さんの発表かと思ったら先生でいらしたようである(滝汗)
2曲目、これは秀逸だった!
暗い中で、なんだかガサガサ怪しい音がする。目を凝らすと、巨大なスカート状のものが見える。小林幸子?
好奇心が胸の中で膨れ上がった時、パッとライトがついた。
あらまーこの衣装は一体なに??
タコ?火星人?
踊りが上手なのに、スカートのビラビラばかりが気になって、非常にもったいない感じだ。
が、ブロガーとしてはおいしい。おいしすぎるネタを提供していただいた♪
一緒に見に行った友人と、あの衣装を家で保管するとしたら6畳間がいっぱいになっちゃうね、などというバカ話で盛り上がったことは言うまでもない。

↓マーズアタックでした
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いいアイディアなんですが、ちょっと面白すぎ。ネタに走った感がぬぐえず。

3曲目はワークにも来ていた日本人ダンサーのソロ。チャーミングで健康的なお色気にあふれ楽しげなステップがとても好印象。
タヒチと日本を行ったり来たりしているらしいが、あちらの国の雰囲気が濃厚に香る。
ダンスはテクも大事だが、それらしい雰囲気作りも非常に大切だと思う。
たとえば日本人がバレエを踊ろうと思うのなら、思い切って西洋の空気をまとう。
タヒチアンなら南の島の空気をまとう。
ここら辺、シャイな日本人は苦手だと思うのだが、非日常を演じるのにファーストインプレッションが半端だと、見ているほうが入り込めない。
ムスコに「母はタヒチアンを踊るにはまだ作りこみが足りない。もっと体を絞って腹筋をつけ、色ももっと黒く、髪もでっかくしないと、中途半端で見ていてしらける」と言われてしまった。
「色はセルタンするとして、わたしゃ、ムチムチダンサーさんが好きなのだが」と口答えすると、「そーゆー雰囲気はあんたのタイプじゃないだろう」だと。
はいはい、可能な範囲で改造に努力いたしますよ、それでいいだろー(ぶつぶつ)

さて、これでやっとオラのダンスかと思いきや、「ここで15分の休憩を・・・」とアナウンスが〜
なんかもう、会場に失笑が響き渡る。時計を見たら開演からもう1時間も経っていた。
勘弁してください。。。

「またファッションショーとタコ踊りだったらどうしよう」という心配をよそに、本番がさくっと始まった。
おおー、熱気むんむん!
女性ダンサーがみんな美形〜
背が高いし、美人だし、グラマーだし、若い子が多い。
2年前、初来日直前のGBTからオラに大勢ダンサーが移籍して物議を醸したことがあった。
詳しい友人によると、今回の来日ダンサーの中には元GBTがあまりいない。教室上がりの若い生徒さんが多いんじゃないかというのだ。
が、ソロを張れる華のあるダンサーがモエナのほかにも何人かいるし、全体の水準が非常に高い。
元GBTの踊りを楽しみにしていた友人は少々がっかりしたかもしれないが、とんべりにとっては十分以上である。
タネは、元気のいい、お笑い担当のリードダンサーのおっちゃん(この人もGBTにいたらしい)が気を吐いていて良かった。
前垂れを付け忘れたのか故意なのか、ひとりはいていたビキニのTバックパンツは、マロを見慣れたとんべりの目にもすごく新鮮(笑)
舞台後のサイン会でも超人気者だった。
が、GBTのタネと比べると全体に華やぎがない。
とにかくマッチョで元気いぱーいなのが売りといった感じだ。
が、とんべり、どちらが良いといっているのではない。
おっちゃんも王子もどっちも好き(ってゆーかおっちゃんの方が好き♪ジジ専です)だし、ティメヒがやっぱり好きだー♪

今回の演目"HIVA"は、タヒチの歴史を踊りで見せると言うもの。
太平洋をカヌーで渡りタヒチを発見。いろいろな文化が生まれたり、人同士の争いが合ったり、男女の愛があったり・・・やがて現代に至ると言ったストーリー展開である。
が、小難しいストーリーはさておき、とにかく、息もつかせぬほどのダンスに次ぐダンス。
ステップや衣装のセンスも新鮮だし洗練されている。
GBTが、網タイツだとかアニマルだとか「ニンジャ?」みたいなキワモノ系なのにくらべ、オラはオーソドックスなスタイルをベースに個性を出している感じ。
ステキだったのが、タパクロスのローブ・デコルテ。
ベージュ、ピーチのナチュラルカラーも良かったが、センターが着ていた墨染めのようなブラックが渋い!
ヘアもコンパクトにアップしてティアラを飾り、両手に持った黒蝶貝がひらひらキラキラと美しく、シックで大人の雰囲気だ。
こんなタヒチアンもあるんだー!!
が、洗練されたオラを見つつもキワモノのGBTが懐かしくなる。
白のホットパンツスーツに身を包んだロレンゾの「モアナ」が見たい(爆)
とんべり、小劇場系の出自が頭をもたげる。

さらには、長袖ブラウスにロングスカートと言うダサい衣装で座って踊るダンス(作業歌のような感じだった)、タネは水兵さんでヴァヒネはワンピにハイヒールという斬新なダンスと、バラエティーに富んでいて飽きさせない。
フラもあった!
タネは「アフリリ」、ヴァヒネは「カ・ウルベヒ・オケカイ」
なんか雑だ・・・アミは筋力で振り回してるし、手も勢い任せな感じだし、いかにもタヒチアンな雰囲気(笑)

そういえば、先日テレビでアリアナ・セイユが主催主演する"Ka Nani O Hawaii"という来日ショーの中継を観た。
これはハワイの歴史を踊りで見せると言うもので、タヒチからカヌーで渡ってきた人々がやがてハワイを作りあげ、西洋人との衝突、祖国文化消滅の危機、復興、そして現代へ・・・という、わりとメッセージ性の強い叙事詩であった。
この中で、アリちゃんがタヒチアンを踊っていたのだが、「なんかちょっと」な感じであった。
同じ源から生まれ出たとはいえ、タヒチアンとフラはやはり違う。
国民性の反映とでも言うのだろうか。タヒチアンは勢いと迫力、フラは自然な流れと全体の統一。日本人がフラのほうにはまるのもうなづける(笑)
こうしてみてみると、"HIVA"と"Ka Nani O Hawaii"の2作品は傾向がよく似ている。
『タヒチアンとフラの接近』というのは最近の流れなのであろうか?

とにかく、意匠の凝らされた楽しいステージでとんべりもエキサイトした。
なにより、今日のお客様、ノリが非常に良かった。
昨年のGBT公演は客のノリが悪くてしらけ気味だったのだが、今年は客席からひっきりなしに声があがり舞台と客席の一体感がすばらしく、いやがうえにも盛り上がる。
客質が出来を左右する舞台表現の怖さ、面白さが如実に出ている。
とんべりも、ホイケの予行練習とばかり、ノリノリで叫びまくった(笑)
あっという間の楽しい時間であった。
こんなショーを見せていただけるなら、だらだらのファッションショーもタコダンスもOKだ!

今日は何も買わないはずのとんべりだったが、舞台で見たオラのパレオが気に入ってしまい、ついつい購入。
やはりソロで踊るとオーラがダントツのモエナにサインしてもらおうと思ったのだが、人ごみでたどり着けず、マヌレイア(濃緑色のドレスで踊ったソロのアフロアが優雅だった)にサインをもらう♪
彼女はヨーロッパ系が強い端正な顔立ちのダンサーで、ルックスは(いわゆる)とんべり好みではないのだが、目力がすばらしく、シャープなお色気が香る洗練された踊りがステキだった。
近くでよく見ると、それほどヤングでもない(こらこら!だが、こちとらオバちゃんなので気になるのです)
と言う話しを友人にしたら「彼女はGBT移籍組だからね」と言うことであった。あ、なるほど。

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というわけで、期待よりはるかにすばらしく、見ごたえがあり、楽しかったオラのショー。
ぜひぜひ来年も来日していただきたい!
「オラを日本に」の機運が盛り上がることを切に願うとんべりである。
もちGBTもね♪
posted by とんべり at 23:00| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | フラ&タヒチアンダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月05日

ひとつのまたたかぬ目

やっぱ流出しちゃいましたね尖閣映像・・・
こーゆー時代なんで、時間の問題かなとは思ってましたが。
日本政府はネット環境の危機管理がお粗末すぎる。

とんべりは、中国が・・・とか日本が・・・とかは申しません。
ただ、島国って実は国境があいまいでめんどくせーと思う。
問題が魚くらいだとそこそこのトラブルだけれど、これが石油とか鉱物になった途端、血の気が一気に上昇。
がちんこマジ勝負になってしまう。
『遠い海から来たCOO』の中で、フィジーの酋長さんが、「戦争か?いや、フィジーでは石油が出ない。だいじょうぶだ」と言う台詞がありました。うんうん。
ジョージ・ナオペ氏は、お金持ちのメインランダーがビーチを含んだ1等地を所有することに対して、「海は誰も所有できない。してはいけない。」とおっしゃってました。
ケータイやパソコン、その他、家電を作って飯を食ってる日本人はレアメタルさんやエネルギー源のお世話になるしかなく、美しいことも言ってられませんが・・・至言だと思います。

それはそれとして、この時代、ぜひ読み返したい本を1冊ご紹介。

・去りにし日々、今ひとたびの幻  ボブ・ショウ

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今、サンリオSF文庫ってありますか?
ちょいマイナー系の作品を出版してたんですが、ボブ・ショウってほとんど聞かない名前ですよね〜
SF的アイディアが美しくも哀しい詩情と見事にマッチした秀作です。
光が通過するのにえらく時間のかかるガラスをめぐって、いろいろなエピソードが展開。
このガラスと、人の愚かさが作り出す世界は、まるで現代のよう。
防犯カメラでスキなく監視され、誰のどんな秘密でもその気になれば調べ出すことができ、映像として見ることができる。
リドリー・スコットあたりに、フィルターばんばん使って映像化してほしいです。

1972年の作品です・・・
posted by とんべり at 13:20| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月03日

ホイケの準備〜舞台メイク〜 B実践

さて、講習会で身につけたテクとチャコットで手に入れた道具を駆使して、ポリネジーで舞台栄えのする『顔』を作り上げなくてはいけない。可能な限りトシもごまかさなくてはならない。
オバちゃんにとって、化粧は真剣勝負である(爆)
せんせーも「何回も練習してね。夜、お風呂の前に練習すれば、すぐ落とせるからいいよ」とおっしゃる。
何はともあれ練習だ!
チャコット秘蔵のファイルに載っていたモデルのメイクを忘れないうちに、さっそくチャレンジ。

@ベース
スポンジにスティックからファンデを取り、叩くように顔に伸ばしていく。
どっひぇ〜〜〜
なんか真っ黒です。竹中直人のラテン・リーダーみたいです〜〜
講習会でもらったドーランが白かったので少々ビビるが、体の色に合わせればこんなもんだろう。
ひるまずたっぷり塗っていく。
これをパウダーで押さえていくのだが、オークル2でもけっこう色が濃く出る。
(化粧直しの時は、クリアー色のパウダーで押さえた方が良さそうな感じだ)
サラサラになるまでたっぷりパウダーで押さえ、余分な粉はブラシで落とす。
ここできっちりベースを作っておくと、汗で崩れず後が楽である。

A眉
講習会の時、自分の眉毛に添って描いていたら先生に怒られた。
「重力で垂れてきてるのに、垂れたまんま描いてどーするの?!逆らうのよ!逆らって描きなさい!!」
と、上に向かってぎゅーぎゅー修正された(爆)
確かに修正後の顔を見ると昔の自分の顔っぽい。いつのまにか、だいぶ垂れてたようである(汗)
ということで、長めに、上方向に眉尻を描き、眉頭はパウダーで自然にぼかしてみる。

Bハイライトとノーズシャドウ
いきなりたっぷり塗って『やりすぎ』になると怖い。
用心しつつハイライトを眉上と鼻筋に少しずつ重ねていくが、それでもけっこう白い。
確かにチャコットのカラーパウダーは発色がよいので、真っ白のハイライトだとお祭の化粧みたいになってしまいそうだな。
ノーズシャドウも薄めに乗せて指で自然にぼかすが、ハイライトとの堺はぼかさず鮮明に。
日本人は彫がなくのっぺりとした顔なので、鼻筋をきちんと(でもやりすぎないように)入れることが舞台栄えする秘訣らしい。

んが、それが難しいんだって〜〜!

Cチーク
頬骨に添って外から内にむかって自然に入れる。
目の近くにまで入れると芸者の化粧みたいになるので、あまり幅を広げないように。

Dアイライン
ペンシルアイライナーでアイラインのベースを作る。
目を開けた時、5ミリくらい見える程度の幅に、まつげの間を埋めるように丁寧に塗る。
ここでも、重力に逆らい目尻を上方向に描いていくのが大事。
目の下も忘れずに。

Eつけまつげ
これがたいへんなのだ。
とんべり、ちょっと出目な上、コンタクトをしてるので、ツケマをすると目にかなり不快感がある。
上手に乗せないと、目が異常に乾いたり、逆に涙目になったり、本当に困りもん。
回数をこなすことが上達の秘訣だろうから、舞台用ストロングとは別に、普段用ナチュラルも購入して日々乗せるようにしている。
これも自分の目にあわせて乗せると垂れ顔になってしまうので、さきほどキメたアイラインに沿って、少々不自然かと思うほど上方向にむけてオンする。

Fリップ
チャコットのリップは滲まないのでリップライナーで輪郭を描く必要はないらしいのだが、立体感を出したり、自分の唇よりでかく描くことを考えると、ライナーであたりをつけたほうが良いように思う。
ポリネジーな雰囲気にするには、ぷるんとタラコ唇をめざそう。
歯を出して笑ってみてきれいに見えるように計算して描く。

Gアイメイク
いろんな塗り方があると思うが、とんべりはアイホールのトップにハイライトを置いて脇にシャドウを入れる方法をとってみた。
パール入りだとシャドウが光って『影』にならないので、パールなしのシャドウを使用すると良いとのこと。
とんべりは、ノーズもアイメイクも同じものを使用した。
これで物足りない分は、普段使いのブラウン系のシャドウを使えば良いかな〜

Hリキッドアイライナーで仕上げ
化粧の命、目力の源!
リキッドライナーでアイラインを『濃く』『強く』『激しく』入れる。
ツケマの上を力強くなぞるように入れるときれいに仕上がる。

↓目指すはこんな顔でしょうかの〜?

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目指すのは自由だが、元の顔ってものが厳然とあるわけだし、ハリウッド並みの特殊メイクでもせんことにはポリネジーにはなりませんわな(笑)
(ウノちゃんのアバターにはびっくりしたヨ!)
でも、化粧は魔性!
念をこめて(こわい)描き続ければ、少しはポリネジーに近づけるかも?

先日のリハの際、ツケマついでにちょっぴりきつめに化粧して行ったら、
「とんべりさん、ちょー化粧うまいねーすごいーって感じぃー」
と若いお嬢さんに褒められた・・・

こらーーー!!『化粧うまい』ってゆーなー
まあ、若い人にはたいして化粧は必要ないんだよね(爆)


*ドーランでかぶれたとんべりの肌もチャコットのスティックではノープロブレムでした♪
が、化粧品と個々人の肌質の相性は千差万別・・・
お肌の弱い方は注意してお使いになることをお勧めいたします。はい。
posted by とんべり at 10:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フラ&タヒチアンダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月02日

夏休みの読書&秋の読書 A

・天下太平洋物語  おがわかずよし

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とんべりが行ったことのあるハワイとかタヒチなんて、それ、ホントに『南の島』なんですか?西洋でしょ?
とでも言いたくなる超ディープな南の島旅行記。

仕事をやめちゃった「わし」が、現代の西洋中心的文化人には到底耐えられないような刺激的な南の島滞在を繰り広げる。
この本を読むと、インターネットとか、地下鉄とか、ウォシュレットなどは、先進的宇宙人からの神秘の贈り物ではないかと思うくらいだ。
読後しばらくはダンナと、「キリバス」と言っては脂汗を浮かべ、「ツヴァル」といっては腹を抱え、「ヴァヌアツ」といってはヒンズースクワットをする日々であった。(←読めば分かります)
ディープな南の島を体験したいとキリバスあたりに触手を伸ばさんとしていたとんべりであるが、そんなのはあまっちょろ西洋中心的文化人の感傷に過ぎなかったと大いに反省している。

だが、ここにはとんべりが心動かされる、ハワイやタヒチに今も残る人のあり方、暮らし方、空気感といったものの原点が描かれていると思う。
そして、それはたぶん『武士道』や『サムライ』などという堅苦しい枠がはめられる前の日本、ヤマハのバイクやトヨタの車やソニーのウォークマンが作られる前の日本にも存在していた『何か』であるとも思うのだ。
南の島らしく、オカマちゃんの話も載っていて楽しい♪
著者が、南の島にオカマちゃんが多いと考える理由はとんべりの考えとまったく同一である。
もしそうだとしたら、ムスコも含め、現代日本に多数生息する『草食系男子』は皆、南太平洋ではオカマちゃん予備軍である。
子連れでの移住を断念したとんべりであったが、ムスコがオカマちゃんになるキケンを回避したのかもしれない(爆)

南の島の恐怖と原点を知りたい人にお勧めの一著である。

「モスラとはなんだ?海底資源か?」
尖閣諸島よりモスラだろーね・・・(爆)
posted by とんべり at 12:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月01日

お仕事ハロウィン

英会話講師でお子さん相手の仕事となると、そりゃーもーハロウィンはマストなわけですよ。
毎年、この時期は魔女コスチュームでお仕事しているのだ。
もちろん生徒さんにもコスチューム推奨。
最近はどんどん派手になっているので、親に反抗したり、目立つことがハズかしくない年頃の幼児さんはすごい格好である。
女の子は、ディズニーのプリンセス・キャラクターのドレスとか、プリキュア・コスチュームなど。ヘアスタイルまで凝りまくりですばらしい。(さすがにヅラの子はいない)
男の子は、デビルや海賊と、少々トーンダウン。ライダーとか〇〇ジャーとか、派手めなところを期待してるのだが、いまだお目にかかったことがない。
ひげやスネ毛が生える年頃になれば『女装』という伝家の宝刀を抜けるオトコどもも、小さいうちはまったくつまらん。
ベビーとママのペア・レッスンもあるが、そこではママにだって変身推奨。
だって、大人でコスプレするのはとんべりばかり・・・それってさみしーよね。
一度、代講で行った教室では、ママたちがベビーちゃんと一緒に教室に入ってきたと思ったら、やおら妖精や魔女や黒猫やなんかにいそいそと全身お着替え。
お子さん以上の凝りまくりコスプレで、その後のレッスンも大いに盛り上がりひじょーに楽しかった。
そう!!とんべり、コスプレが大好きなのだ♪

といっても、お仕事はあくまで『レッスン』なのだから、あまりはじけすぎてもまずかろうと、いつもは無難に魔女の帽子&ケープ&ハロウィンテイストのピアスをチョイス。
白いファンデを塗り、真っ赤な口紅を塗り、目の周りを黒く囲めば、小さいお子さんにはかなりのインパクトがあるようだ。
中には泣く子もいる(爆)
だが、これが小学2年生くらいになってくると、かわいげがなくなってくる。
「いつもおんなじで、つまんねーな」
「飽きない?」
「金ないんだね」
昨年は大きい子対象で死霊マスクをかぶってみたのだが、まずまずの評判であった。
『お勉強』といえども、しょせんイベント商売である。マンネリ化はよろしくない。お客様を楽しませて何ぼなのだ。
俗に、『カスタマー・サティスファクション』などと申しますな(爆)
そこへ持ってきて、今年は中学生たちがアニメキャラのコスプレをするというのである。
子どもなんぞに負けられるか。

本気のアタシを見せてやるよ!!!

↓ということで、今年のとんべりの力作をご覧くださいまし。



ヘルメットはとんべりの秘蔵品で、SW1〜3公開当時、トイザラスで購入。
呼吸音や台詞も言ってくれるし、どうやらボイスチェンジャーも付いてるらしい。
ライトセイバーはダンナの宝物で、電池内臓で華麗に光るのだ(笑)
マントはなんと手作り!
総製作時間 1時間半!
ちゃんとまつり縫いで裾上げしてあるこだわりの逸品である。

で、生徒の反応はというと・・・

「ちっちゃ!」
「かっわいーー♪」

あんたらが、育ちすぎだっつーの!
posted by とんべり at 12:23| 千葉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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